世界が知るべき真実Ⅰ 「ファクトチェック」というフェイクは検閲であることがバレてきた
プロパガンダ戦争においては、西側諸国に住む人は、西側発の一方的なプロパガンダを、そうとは気づかずに、朝夕聞かされることになります。(ロシアのRTやスプートニクなどはドイツではウクライナ侵攻前にすでに禁止されていています。) 主要メディアは、原発事故後の内部被曝に関しても、コロナワクチンに関しても、ウクライナ危機に関しても、議論を許さず、異論を唱える人の口を封じてきました。その方法は、事実や真実を告げようとする人や記事に、「風評被害」、「反ワク」、「陰謀論者」、「プーチンの回し者」、「フェイク」などのレッテルを貼ることです。
過去の苦い経験から気づいたことは、もし、どの主要メディアも判で押したように同じことを言っていたら、プロパガンダの可能性があるということです。世界各国の報道が一色に染まるなんて変だと思いませんか? 情報は鵜呑みにせず、自分の頭で考え、整合性のある話かどうかを判断する必要があります。ところが若い人達に限って、まともに検討もせず、見出しだけ見て「ファクトチェック」にかけて「陰謀論だ!」とか「反ワクだ!」とか決めつける慌てん坊が多いようです。「ファクトチェック」を運営している人の判断基準や枠組みは絶対的なものではありません。結局は、嘘か真実かを見極めるためには、自身自身の判断力が物を言うことになります。
♣「陰謀論」とは何か 体制の主張に異を唱える者は「陰謀論者」と呼ばれる2020.08.06日本語訳http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-538.html#comment113
♣「ファクトチェック」というフェイク 乗松聡子氏 ISF(独立言論フォーラム)木村ISF編集長の扉、キーパーソンと語る
【前半動画https://isfweb.org/post-24840/ セワヤキ:18分経過後からの要点】
事実に基づかないヘイトなどを「ファクトチェック」するのは大事だが、主要メディアが「ファクトチェック」と称してフェイクを大量に流していることは危険だ。
例えば、ウクライナ戦争についてのメディア報道は嘘だらけなのだが、異論を唱えるとそれが真実であっても「フェイク!」と烙印を押され、ネット上のプラットフォームから追い出されたりアカウントキャンセルを受けたりする。西側に都合の悪い言論をどんどん叩き潰すことに「ファクトチェック」を利用しているのだ。西側市民はそんなことをするのはロシアや中国だと思いこんでいるが、一番やっているのは自分たちの側だ。
去年9月に起きたノルドストリーム爆破事件(必見動画)がその良い例。西側は例のごとく当初からロシアがやったと決めつけた。大変な国際テロ事件なので、ロシアは国連に調査要請をしているが、西側が拒否し続けている。その後、米国とノルウェーの仕業であることがわかる信頼に値する詳細なスクープ記事が、著名な米記者シーモア・ハーシュによって掲載された。だが、フェイスブックでそれをシェアしようとすると、「ファクトチェック」という形の妨害を受ける。調べてみるとそれはノルウェー政府の息のかかったメディア関係の「ファクトチェック団体」だった。これは、利益相反で、客観的なファクトチェックではない。
【後半動画https://isfweb.org/post-24840/ 25分57秒 セワヤキ: 要点】
最近ツイッターで、これまで「陰謀論」とか「フェイクニュース」とかレッテルを貼られたり削除されてきたことが実は「検閲」であったことが暴露された。 ジョン・ピルジャーとかシーモア・ハーシュとか50、60年も戦争取材を続けてきた経験豊かなジャーナリスト達が、「ここまで西側のメディアが腐敗しているのは見たことがない」と発言しているほどだ。
DS(ディープステート)とは、わかりやすく言えば官僚組織であり、ウォールストリートと軍産複合体とが繋がっている「私的政府」(セワヤキ:政府を私的利益に利用)のようなものだ。
コロナワクチンにしても、議論を許さず、異論を唱える人の口を封じるのは間違い。以下、カナダの例。
カナダではワクチン強制に反対する「トラックデモ」が気に入らないという理由でカナダ政府は彼らの銀行口座凍結をした。また、ウクライナ戦争が始まるや真っ先にカナダ在住のロシア人の財産を没収し、それをウクライナにまわした。第2次世界対戦中にカナダ政府は日系カナダ人の財産を没収するという非民主的なことをした歴史があるが、また同じことが繰り返された。
カナダはNATO諸国の中で最もロシアに対して攻撃的で、カナダでNr 2のクリスティア・フリーランド副首相/財務相など全くの「ナチス」と言える。極端なウクライナ民族主義者で、「カナダ・ウクライナ・カウンシル」という強力なロビー力を持っている。その組織の目的は「ロシアを倒す、ロシア人を殺す」という昔のナチスが持っていたものと同じである。(必見➡オリバー・ストーンの動画 ★ウクライナ・オン・ファイヤ ★『乗っ取られたウクライナ2019 日本語字幕付き)
ネオコンとネオナチは結びついている。これは新しい現象ではない。NATOは創立当初から、共産主義/ロシアを倒すイデオロギーを持っていた。NATOにはテロ組織であるグラディオネットワークというナチス的内部組織がある。
武力戦争だけでなく「制裁」もある種の戦争である。制裁をやっているのはアメリカを主とする西側諸国で、制裁を受けている側は、世界で40カ国以上あり、世界人口の3分の1以上にものぼる。1万件以上の制裁措置の影響を受け、多くの人々が制裁のために死んでいる。イラン、ベネズエラ、北朝鮮などの国々の普通の人々が制裁でひどい目にあっている。
こういう残酷なことに日本も参加していることを知ってほしい。これは特権的な西側連合対グロバルサウスの関係で、いまでも生きている帝国主義/植民地主義なのだ。その先頭に立つのがG7。広島G7の開催時に「反G7」、「G7は戦争会議だ」を訴えるデモ隊が世界中から日本に来て何百人単位で毎日各地でデモを行っていた。そこへ海外のメディアは取材に来ていたが、日本のメディアはゼロだった。ウクライナ戦争でも、リスクを冒してドンバスに取材に行く日本の記者はいない。
今怖いのは、ウクライナが、ロシアに占領された地域にあるサポリージャ原発を攻撃して、即座にロシアがやったというフェイクニュースを流し(ロシアをおびき出す偽旗作戦)、それが世界中に拡散され核戦争に発展しかねないということだ。
♣Twitterファイル12月24日ツイッターと「他の政府機関」 ロシアのプロパガンダは削除せよ 2022.12.26必見➡https://www.youtube.com/watch?v=vFwyrft9690
♣Twitterファイル 第13弾 1月9日 ファイザー取締役がFDA長官を検閲2023.01.09 動画9分18秒必見➡https://www.youtube.com/watch?v=gh3ByXNw8sc