「貴方は戦争反対ですか、賛成ですか?」
「貴方は自民党支持者ですか?」
「戦争反対なら、今回は絶対に自民党を支持しないで!」
《危険!》改憲政党のめざすものはこれ!:「特定秘密保護法」➡「安全保障関連法(戦争法!)」➡「改憲 / 緊急事態条項」➡「徴兵制」➡「戦争」!
選挙向けに「改憲」の意図を隠そうとしています。騙されないでください。
SEALDsの奥田愛基氏もそれを指摘しています。「実際、2014年の選挙の時にアベノミクスが争点だと言って選挙をやった後にやったこと何ですか? 安保法制だったでしょ。」 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/306784 (動画 5分13秒)
証拠はここにも!《必見!》 ☞「憲法改正誓いの儀 式」(2分32秒)
https://www.youtube.com/watch?feature=youtu.be&v=h9x2n5CKhn8&app=desktop
《必読!》 ☞ 安倍政権の特徴のひとつは、「神道政治連盟議員懇談会」や「日本会議議員懇談会」といった、「宗教右派」と呼ばれる団体に所属している閣僚が大勢を占めていること。安倍政権と日本会議、神道政治連盟、伊勢神宮との関係はここを読めばわかる。
http://iwj.co.jp/wj/open/archives/310114 (ハイライト動画4分56秒)
改憲政党と護憲政党の分類(50音順)
【改憲政党】
おおさか維新の会、公明党、新党改革、自民党、日本のこころを大切にする党、
【護憲政党】
共産党、国民怒りの声、生活の党と山本太郎と仲間たち、社民党、民進党
***********以下「戦争への志向程度分析」の例**********
《例》〇〇〇〇氏 (自民)(*は戦争への志向程度分析の例)
第22回参院選の選挙戦では「保守一徹」を掲げ、「神道政治連盟」の支援も受けて初当選。2014年9月発足の第2次安倍改造内閣で、経済産業大臣政務官兼内閣府大臣政務官兼復興大臣政務官に就任。(*「神道政治連盟」は、改憲で日本を戦前の「国家神道」の国に戻し、天皇親政の「祭政一致」を目指す。〇〇〇〇氏がその支援を受けたことから、戦争への志向度は非常に高いとみられる。)
《政策》
選択的夫婦別姓制度の導入に反対。(*これは、極右に多い主張なので、その背後にある思想を吟味する必要がある。明治初期に「平民苗字許可令」が出た。)
憲法改正に賛成。(*「~の脅威」を煽り国民的論議なく改憲を急ぐ背景に何が)
《所属団体・議員連盟》
■創生「日本」 (*会長は安倍晋三。平成24年5月10日 憲政記念会館で法務大臣が「国民主権、基本的人権、平和主義、この三つをなくさないと・・・」と発言。また、同日、稲田朋美政務調査会長は「国防軍創設をめざす憲法案を提出しました。」と発言 https://www.youtube.com/watch?v=BrxAi30Szpw 動画47分33秒)
■ 伝統と創造の会 (*会長である稲田朋美行政改革担当相が靖国参拝。靖国は戦争を美化して、「天皇のために喜んで戦って命を落とす」ように国民を躾けることに貢献した過去を持つ。靖国は国民を戦争に向かわせるための仕掛けだったのだ。)
■ TPP交渉における国益を守り抜く会 (*2013年3月までは会の主旨が現在のと180度違い、「TPP参加の即時撤回を求める会」という名前で、「TPP参加表明」の即時撤回を目的としていた。有権者を裏切っても平気な政治家の入る会だと言える。)
■ 神道政治連盟国会議員懇談会(*「靖国神社での国家儀礼の確立、戦前の『国家神道』に戻し天皇親政の『祭政一致』を目指す。道徳・宗教教育の推進、夫婦別姓制度の危険性の訴え、国民の祝日には玄関に日本の国旗を掲げることを推奨。」これって「いつか来た道」!「戦争への道」!ではないですか!)
■ 日本会議国会議員懇談会 (*「憲法改正要綱の作成、男系による皇位の安定的継承、『公共心』『愛国心』『豊かな情操教育』等を盛り込んだ『新教育基本法』の制定、自衛隊法の改正等による『有事法制』の整備、『総理の靖国神社公式参拝』実現、『国家神道/祭政一致』復活などを目指す会。」なんとこれは戦前への回帰ではないか!これこそ、 二度と「取り戻したくない」「醜悪な日本」だ。)
《国民の安全をしっかり守る!》
■ 災害に強い地域づくりを実践する。(*原発再稼動の国策は「災害に強い」?)
■ 日米同盟を基軸にしつつ日本の防衛力と法体系を改革し自国の安全を確保する。(*日米同盟を基軸にしつつ「戦争」への道を邁進している。必見!☞『日本はなぜ「戦争ができる国」になったのか』☞ http://iwj.co.jp/wj/open/archives/302909 )
《国民の生活をしっかり守る!》
■ デフレ脱却のため需給ギャップを埋め合わせる財政出動を実施。
(*アベノミックスの失敗により生じた財政赤字はこの政策では修復できない。)
■ 世界をリードする”ものづくり日本”を推進するため、効果的な中小企業支援政策を推し進める。(* TPPで中小企業は大打撃をうけると予想されている。)
■ 民間活力を活用しつつ、必要な道路、地域防災施設、生活インフラの拡充を図り、地域雇用、地域経済の活性化を図る。(*自民党政府が放射性廃棄物の再生利用を検討! 道路、公園、建築材等に使用予定! ヒバクしては活力もでない。あまりにも非常識な政策だ。☞ http://saigaijyouhou.com/blog-entry-8726.html )
《日本人らしさをしっかり守る!》 (*「日本人らしさ」を誰が決めるのか? これは明らかに押し付け。政治がやる仕事ではない。「政治家らしさ」をめざせ!)
■ 学校教育・家庭教育・地域教育が共に連携できる一体の教育を目指す。
(*「一体の教育」という表現には、かつての「全体主義」教育が連想される。)
■ 世界に通用する優れた人材育成に力を注ぎます。リーダー養成のため、大学・大学院の教育・研究機能を強化する。(*大学の講義を英語でやらせる自民党の政策を指すのだろうが、これは「自国の植民地化」政策だ。必見!☞「英語化は愚民化」著者施光恒氏の講義http://iwj.co.jp/wj/open/archives/284349 )
■ 人間性豊かな日本人育成のため、道徳教育に力を入れる。(* 例えばそれは、教育勅語を園児に神社で奉読させるようなこと? 違憲の法案を強行採決で通す党、闇金疑惑の議員がゾロゾロいる党に「道徳教育」を語る資格はない!
必見!☞ http://www.sewayaki.de/「小学校道徳教育の驚きの実態」.html )
2016年 6月 26日 セワヤキ www.sewayaki.de