事実・真実はひとつ! だが、真実を語ることは命がけでもある! 33%の、マインドコントロール/プロパガンダに引掛かからない人々が世界を救う?
♣【日刊IWJガイド 2023.05.14より】
米大統領候補に名乗りをあげたロバート・F・ケネディ・ジュニア氏への民主党支持層からの支持率が14%から19%に上昇! 2024米大統領選の台風の目となるか? 米左派評論家はケネディ氏の出馬は「最良のリベラリズムの復活」であり、「米国の分断を修復するのはケネディ氏」だと期待! ケネディ氏は米国を再統合できるのか!?
シヴァーニ氏「近いうちにケネディ氏は、ネーダー氏やサンダース氏のような熱狂的な支持を得ることができるようになるだろう」
♣【日刊IWJガイド2023.05.09より】
米大統領選挙候補 ロバート・ケネディ・ジュニア氏が、独立メディアのインタビューで、「ロシアにとってこの戦争は命懸けだ」「ロシアはミサイル戦で我々より優位にある。私たちはウクライナで失ったミサイルを補充することはできない」と発言! ウクライナ紛争は米国のネオコンが2014年に反ロシア政権を樹立し、東部住民を迫害したことが原因だと説明、大統領になったら「即時停戦する」と明言! 2014年以来、IWJが報じてきたことと、ロバート・ケネディ・Jr.氏の主張していることには、ほとんど変わりはなし! 事実・真実はひとつ!
ケネディ氏は、ウクライナ紛争は、米国のネオコンが、ロシアの政権を転覆し、ロシアを弱体化させるために仕組んだ戦争であると指摘しました。
バイデン大統領が、「この男(プーチン大統領)が権力の座にとどまるべきではない」と発言した(2022年3月26日)ことや、オースティン国防長官が「我々の目的はロシアを弱体化することだ」と述べた(2022年4月25日)ことを取り上げ、これは(自分がウクライナに対して取り組んでいた)「人道的なミッション」とは正反対のもので、戦争を長期化させエスカレートするものだと批判しています。
ケネディ氏は、ウクライナ側の戦争犠牲者はロシアの5倍から8倍に及ぶと指摘し、国防総省から流出した機密情報からは7倍だとされていると述べました。
ケネディ氏「ロシアはこの戦争に負けるわけにはいきません。私たちは彼らが負けていると言われていますが、(ロシアは)この戦争に負けるわけにはいかないのです。彼らにとってこれは命懸けなのです。 そして、彼らは戦力を増強しており、我々に対してミサイル戦において優位性を持っています。」
ケネディ氏「なぜ我々がこのような戦争に突入したのかという質問に対する答えは… 長い道のりを遡りますが、本当の話は2014年に始まると言えるでしょう。米国政府、特にホワイトハウスやそこらへんにいる『ネオコン』が、ウクライナの、民主的に選ばれた政府に対するクーデターによる政権転覆に参加、支援し、非常に反ロシア的な政府を発足させたときです。」
ケネディ氏は、東部ドンバス地方のロシア系住民が「第2級の市民」とされ、その文化や言語を「違法」だとされ、1万4000人もの人々が殺されたと述べ、これは「ウクライナの内戦(civil war in the country)」だと指摘しました。
2時間以上に及ぶケネディ氏のインタビューは公開されています(ここクリック!)。YouTubeチャンネルの解説につけられた内容紹介を見ると、外交政策から、債務上限の問題、誤ったコロナ政策とワクチン政策、メディアの信頼性の低下、「ディープステート」など、幅広いトピックスが並んでいます。
♣ Bobby Steps Upボビーが立ち上がる 賀茂川耕助氏の翻訳No. 1776投稿日時:2023年5月1日(☜全訳はここ ボビー=ロバート・F・ケネディ・ジュニア=RFK, Jr)
(…)ヤフーニュースをはじめとするマスコミは、(米大統領選挙に民主党候補として名乗りを挙げた)ロバート・F・ケネディ・ジュニアの発表を、まるでそれが悪いことであるかのように「有名な反ワクチン論者」と烙印を押して迎えた。
(…)ボビー・ケネディが水曜に登壇し、歴史的な共鳴と知性、そして勇敢さに満ちた長く包括的な演説を行い、悪魔のような反対勢力を前に、この国で高官を目指す思い出せるすべての人物を進化のホモ・サピエンス組立ラインの不良品のように見せた。ボストンの会場で90分間、RFKジュニアはアメリカ国民に真実を告げた。父親と伯父の殺人にまでさかのぼり、この国の指導者層全体が次々と犠牲になっていることを、彼は分かりやすく、優しく、時にユーモラスに語った、 しかしそのまぎれもない重厚さと礼儀正しさを、現在、物事を動かしている低俗な生命体は恐れるに違いない。
そして何より、ボビーはアメリカが長年迷い込んできた悪意の荒野から抜け出す道があることを示した。彼は会場の観客に、アメリカ国民に、大人の会話口調でメモも見ずに、まるで有権者が私たちが直面している問題を実際に理解してくれると期待しているかのように語った。企業と政府が連携して国民を騙し、嘘をついていること、米国を破綻させた無謀な儲けのための軍事的冒険主義は、現在ウクライナの大失敗で頂点に達していること、COVID-19事件への不手際な対応とそれを起こした虚偽、生態系への侮辱は、この惑星で私たちとともに生きる他の生物を破壊していること、そして、アメリカをインフレと破産に追い込んでいる金融上の不正行為詐欺。(…)
RFK, Jrは、自分が象徴する歴史的瞬間を非常に明確に捉えていると思う。彼は、自分の父とケネディ大統領の殺害がこの地に投げかけた影を痛感しており、その卑劣な行為の背後に米国CIAがいたことを多くの言葉ではっきりと語っている。彼は、JFKとCIAの創設者であるアレン・ダレスとの間の反目や、CIAとそのパートナーであるペンタゴンの無謀な失態を知る立場にあった。彼らはケネディ大統領をピッグス湾の茶番劇に引きずり込み、さらにベトナムの泥沼に引き込もうとした。JFKはこれに抵抗してCIAをちぎって四方八方にばらまくと脅し、そしてアレン・ダレスがJFKをたたいた。ダレスは今日の諜報機関「コミュニティ」がロシアゲートとそれに続くすべての犯罪から逃れるのと同じ方法で、逃れた。要するに、ボビー・ケネディは、政府が自国民に対して戦争状態にあるとき、それがどのようなものかを知っているのである。(…)
♣民主党大統領候補選に出馬予定のロバート・F・ケネディ・ジュニアの講演「アンソニー・ファウチと公衆衛生機関」 以下に日本語字幕付きハイライト動画あり
必見➡https://shanti-phula.net/ja/social/blog/?p=343227 23分11秒 (33%の、マインドコントロール/プロパガンダに引掛かからない人々が世界を救う?)
♣ロバート・ケネディ・ジュニア ベルリン演説2020.08.29 https://www.youtube.com/watch?v=zA2Naf3WF_c 日本語字幕付き 12分22秒