食生活でコロナ対策するしかない!
◆環境活動家田中優氏のブログhttp://tanakayu.blogspot.com/2020/03/blog-post_22.html
「新型コロナウイルス」を機会に考えたい。
いろいろ調べたのだけれど、結局のところ自分の免疫力に頼るしかないのだと気づく。というのはウイルスだから抗生物質は効かないし、新型だからワクチンも特効
薬もない。「手洗い・うがい」で感染を防いでも完全に防げるものでもない。
ウイルスはどんどん形を変えるしいつかは体内で戦わなくちゃならない。それが体内に入ってきても大丈夫な状態にしておかないと、いつまでも自分だけ感染しないようにしておくわけにもいかない。しかも感染力の強い新型コロナウイルスは、どうしても世界中に広まってしまう見通しだ。さて、どうしたらいいのだろう。
わかったのは、治るのは結局自分の免疫力が頼りだということだ。しかも白血球の六割を占める「好中球」が頑張ってくれていて、それがウイルスを食べて不活化させるには、「抗体」という目印を付けられるようになるしかない。むしろ心配なのは免疫が頑張りすぎて暴走して、「サイトカインストーム」を起こせば命に関わる。免疫を正常化させるには、腸内細菌の「クロストリジウム菌」の一種が頑張って「酪酸*1」を増やしてもらうしかない。(*1https://rakusan-labo.jp/contents/cont04.html https://rakusan-labo.jp/contents/cont07.html)
元を正せばきちんと暮らして免疫力を上げ、「水溶性食物繊維」を摂って酪酸を増やして、免疫力を弱めるものを摂らない努力をすることになる。(…)
良い話の方は、百年前のスペイン風邪が世界的流行を起こした時に、日本は死者の比率が低かったことだ。絶対数ではなく、死者数の割合が世界的に見て少なかったのだ。この時、何が違っていたのだろうか。ここにスペイン風邪での死者の比率の高かった県と、昆布の消費量の多かった県のグラフ*2がある。同じ年に比較されたものではないのでその点は注意してほしい。スペイン風邪の死者数の多かった県と、昆布の消費量の多い県とは見事に逆相関しているのだ。
*2 https://indeep.jp/seaweed-fucoidan-and-virus-immune-cytokine-storm/ 1918年のスペインかぜで日本の致死率が著しく低かった理由を探っているうちに突き当たった「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダン*3に。2020.2.16
*3 フコイダンhttps://www.tougouiryou.jp/fucoidan/kinou.php 褐藻類に多く含まれる。例えば モズク、メカブ、コンブ、アカモクなど。早い話が、海藻のネバネバ成分と思えばよい。
◆NHKスペシャル「人体」万病撃退!『腸』が免疫の鍵だった2018.1.14
必読➡https://www.nhk.or.jp/kenko/special/jintai/sp_6.html
▶『マー君』の「鉄壁の免疫力」は腸でうみだされていた! (…)
▶現代人に急送する『免疫細胞の暴走』と腸の関係 (…)
▶植物繊維と日本人の「特別な関係」とは
食物繊維はお通じをよくする効果などがよく知られていますが、実は日本人にとって太古の昔からとてもつながりの深いものだと言われています。日本人は、古くは縄文時代の狩猟採集生活のころから、ふんだんにとれた木の実やキノコなどから多くの食物繊維をとってきたと考えられます。その後も日本の食卓によくのぼる海藻や根菜などは、いずれも食物繊維がたっぷり。そのため日本人の腸内には、長い時
の流れの中で、食物繊維を好んでエサにするクロストリジウム菌などの腸内細菌が多く住み着くようになったと考えられています。(海藻を分解することが出来る腸内細菌などは、日本人の腸に特有のものとして知られています。)
最近の研究で、腸内細菌研究の世界的権威・服部正平さんが、欧米など世界11か国と日本の健康な人の腸内細菌を詳しく比較*4したところ、驚くべきことがわかりました。日本人の腸内細菌は、食物繊維などを食べて「酪酸」など“免疫力をコントロールするような物質”を出す能力が、他の国の人の腸内細菌よりずば抜けて高かったのです。つまり私たち日本人の腸には、「鉄壁の免疫力」を生み出す潜在能力が、誰にでも受け継がれていると考えられます。
ところが、とくに戦後日本人の食生活は大きく欧米的な食生活へと変化し、食物繊維の摂取量も減ってきています。そうした急激な食の変化に、長い時間をかけて日本人の腸と腸内細菌が築き上げてきた関係性が対応しきれず、アレルギーや自己免疫疾患など「免疫の暴走」を増加させるような異変の一因となっている可能性が、研究者たちによって注目され始めているのです。
*4日本人を含めた12カ国のヒト腸内細菌叢データの比較解析https://www.waseda.jp/top/news/39021
(…)日本人腸内細菌叢は、①ビフィズス菌やブラウチア等が優勢し、古細菌が少ない、②炭水化物やアミノ酸代謝の機能が豊富である一方で、細胞運動性や複製・修復機能が少ない、③他の11カ国ではおもにメタン生成に消費される水素が日本人ではおもに酢酸生成に消費される等の違いや特徴が明らかとなりました。このほか、④海苔やワカメ(の多糖類)を分解する酵素遺伝子が、約90%の日本人に保有されるのに対して、他の11カ国では〜15%となり、本酵素が日本人集団に特徴的に広く分布していることも明らかとなりました。
(…)なお、以前から日本人の呼気に含まれるメタンの量が外国人よりも少ないことが知られていましたが、今回、その理由が腸内細菌による水素代謝の違いであることもわかりました。このほか、水生植物である海苔やワカメ(の多糖類)を分解する酵素(ポルフィラナーゼ)遺伝子が、約90%の日本人に保有されるのに対して、他の11カ国では〜15%となり、本酵素が日本人集団に特徴的に広く分布していることも明らかとなりました。
▶「いただきます ここは、発酵の楽園」劇場上映スケジュールhttps://itadakimasu2.jp/
2020年4月15日 セワヤキ