森友事件 闇を照らす声を聴け!
※佐川元局長と国提訴へ 森友事件、遺書に局長の指示
森友学園が開設予定の小学校用地の国有地が不当に値引き売却された「森友事件」を巡り、売買の経緯を記した公文書の改ざんを迫られて命を絶った近畿財務局元職員の妻が18日、国有財産を所管する財務省理財局長だった佐川宣寿氏と国を相手に、総額1億円余の損害賠償を求め大阪地裁に提訴する。裁判を通し夫の死の真相を究明し、責任を追及したい考え。併せて夫がのこした「手記」と題した遺書の全文を本紙記者(セワヤキ相沢冬樹 氏 )に初めて公開。そこには「すべて、佐川理財局長の指示です」と記されている。《大阪日日新聞》2020.3.18 19面に手記全文、22面に関連記事https://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200318/20200318028.html
※「すべて佐川局長の指示です」森友事件で自殺した財務省職員「遺書」入手(文春オンライン 2020.3.17)
「ぼくの契約相手は国民です」と語っていた真面目な公務員は、なぜ公文書の改ざんを強いられ、死を選ばなければならなったのか。3月18日(水)発売の「週刊文春」では、「手記」全文と、妻の昌子さん(仮名)が相澤氏に語った赤木さんの人となり、自殺直前の様子、なぜ手記の公開を決意したのかなどを、記事、グラビア、あわせて15ページにわたって特報する。https://bunshun.jp/articles/-/36667
※この文春の記事を書いたのは、岩上安身によるインタビューなどでIWJでもおなじみの元NHK大阪記者で、現在は大阪日日新聞論説委員・記者の相澤冬樹氏です。相澤記者は、森友問題の取材を通じて赤木氏のご遺族である奥様から赤木氏の手記を直接手渡されました。相澤記者が奥様に初めて会ってから、手記を入手するまで、1年4か月を要したとのこと。IWJ記者の取材に答えた相澤記者によると、奥様はいまだにマスコミや財務省を警戒しており、本人は一切メディアに出たくないと話しているそうです。https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/3980
※上層部からの圧力か!? 森友問題でスクープを連発した元NHK記者の「考査室への異動」の真相に迫るゲスト 大阪日日新聞論説委員・相澤冬樹氏「森友の核心は、国の不可解で極端な値引き、隠蔽・改竄にある。学園が問題なのではない。」
必聴➡https://iwj.co.jp/wj/open/archives/432870 2018.10.2(ハイライト 7分27秒)
2020年 3月18日 セワヤキ