Sewayaki's Blog

日本がヤバイ! Ⅰ 

「陰謀論者」による陰謀探査報告 Ⅱ

気候変動の宇宙物理学

「陰謀論者」による陰謀探査報告 Ⅰ

「薬物有害反応(=副作用)」について

嘘と無知が積み重なり核の脅威に Ⅱ

嘘と無知が積み重なり核の脅威に Ⅰ

欧州デジタルサービス法

「従来の“風邪”が5類感染症になる」

「新型インフルエンザ等対策政府行動計画」

「情報戦」の時代をどう生き抜くか Ⅰ

NGOという隠れ蓑に騙されてはいけない!

農業政策から考える 

世界終末時計 Ⅱ

世界終末時計 Ⅰ

人間らしく生きるために命をかけて戦う人々

さて日本人は日本をどうする? Ⅲ 

日本と世界を救うために戦う人々

さて日本人は日本をどうする? Ⅱ

さて日本人は日本をどうする? Ⅰ 

こんな「お注射」お断り!

人類に対する重大な犯罪Ⅰ

WHOのIHR国際保健規則と「パンデミック条約」

自分の頭で考え判断する練習に Ⅱ 

「沖縄有事は日本有事!」を肌で感じるために

超過死亡 

福島原発事故から13年

「パレスチナを解放せよ!」

自分の頭で考え判断する練習に

入植、占領、民族浄化を止める運動

「オリバー・ストーン オン プーチン」 

欧米がプーチンを毛嫌いする理由

「民族浄化」Ⅲ 

「民族浄化」Ⅱ

パンデミック条約

「民族浄化」Ⅰ 

宮沢孝幸京大准教授

情報コントロールに立ち向かおう!

地球を脱ゲーム化する 

「地球文明構想」

中国を違う目で見ると…

プロパガンダとの戦い 

ゼレンスキーの実像

バイデンvsプーチン 

今こそ、西側では聞かれないアフリカの声を聞こう! 

「ウクライナ侵攻」が起きた理由  

嘘で成り立つ戦争をいつまで続けるのか? 

平和への道を指し示す人 

太郎くん、日本を救う

まだ懲りずにワクチン接種推奨? 

核汚染水の海洋投棄!

包括的な多国間主義のためのパートナーシップ 

「非常に危険!」 

原爆投下を反省しない国は歴史を繰り返す

世界が知るべき真実Ⅰ 

WHOの変身 

強欲資本主義の行き着く先 

緩衝国としての日本の安全保障を考える 

プリゴジン「反乱」?

世界の終わりを待ちながら

今こそ、和平交渉を!

ウクライナ情勢

戦争がやって来る 

事実・真実はひとつ!

「今こそ停戦を!」

「STOP!コロナワクチン」

コロナワクチンについて 

侵略者は誰?誰が誰を包囲している? 

日本の将来を託せそうな議員を紹介

動画でたどる~戦争

嘘はバレ、メッキは剥げる! 

隠しても、いつかはバレる悪事かな!続編 

隠しても、いつかはバレる悪事かな! 

死の「ピースメーカー」

アングロサクソンの歴史と日本

「世界で最初に飢えるのは日本…」

世界紛争と米ドル 

台湾有事のリアル 

戦争のやらせ方 

無用の長物=原発 

「文明の調和」演説 

日本列島が米国本土の「盾」と「矛」に!

子供へのワクチン接種を決める前に必見! 

簡単に洗脳されることの罪 

過去にも破壊計画があった!

ワクチン接種しない『努力』を!

自民党一皮むけば統一教会、二皮むけば…!

クリミア橋爆破 

誰のための何のための戦争なのか?!

「武器供与でなく停戦を!」

「文明の衝突とロシア国家哲学」

ロシア破壊のシナリオがあった! 

未来は選べる! 

プロパガンダそれとも真実 ? Ⅲ 

プロパガンダそれとも真実? Ⅱ 

ワクチン、知ることが恐い真実

「ウクライナで起こっていること」

ロシアの弱体化!

プロパガンダの魔力を無力化する

NATO vs ロシア 

プロパガンダ それとも 真実? 

ウクライナ危機について 

「ウクライナ危機について」

アゾフについて

戦争はすでに始まっていた!

和平を急げ!

ウクライナの真実 Ⅲ 

ウクライナの真実 Ⅳ

ウクライナの真実 Ⅱ 

「ウクライナの真実」

「NATO東方拡大」

ロシアとウクライナの女性たちの声

「ウクライナ危機」

ポストコロナの時代をどう生きる? 

「コロナ反撃パッケージ」?! 

日本改革のための医療経済学

ワクチンだけではコロナ対策にならない可能性について

『民主主義が後退している国』

日本のコロナ感染者激減の理由を考える

瀬戸内寂聴さん死去

衆議院選挙で見えてきたことは…

★選挙に行こう4

★選挙に行こう3

★選挙に行こう2 

★選挙に行こう! 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅵ 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅴ 

2021衆院選情報 Ⅳ   

2021衆院選情報 Ⅲ

2021年衆院選挙情報 Ⅱ

2021年衆院選挙情報 

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅱ 

情報操作?

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅰ

『Minamata』――人類の犯し続ける罪

「不朽の自由作戦」&「自由の番人作戦」

「テロとの戦い」でテロリスト倍々に!

日本に忍び寄るミサイル戦争の危機 

戦前を引きずる日本の入管行政

ウィシュマさんの死で露呈した日本の裏の顔

アフガニスタンの教訓

今からでも遅くない!

ヒロシマを蹴って《立つ鳥跡を濁す》IOC! 

小水力発電・ソーラーシェアリング

菜種油でコロナ対策?

『種苗法改正がもたらす闇』

中国・北朝鮮の脅威? 

最大の成果は「脱貧困」

「刑務所ビジネス」に終止符? 

「中国包囲」の全体像を見る

「重要土地利用規制法案」

「医療法改正案」可決・成立 

ナクバ(大災厄)から73年

自民党政権、改憲にまっしぐら 

日本をも世界をも危険にさらす五輪開催

イスラエル・パレスチナ間の不均衡な戦い 

「緊張緩和」でアジアにも世界にも平和を! 

「自民党国民投票法改正案」反対の声を!

「国民投票法改正」

「コロナ対策は自助でやれ!」

「日米共同訓練をやめてくれ!」

「国民投票法改悪」迫る! 

インド株B.1.617が日本にも! 

菅総理は対決と紛争を決意?!

欧米マスメディアが見せない世界  Ⅱ

「私が原発を止めた理由」

プーチン、ノックアウト反撃に出る! 

バイデンが大統領である理由

米中外交協議での激しいバトル

国民の命より原発マネーのほうが大事とは! 

欧米マスメディアが見せない世界Ⅰ 

国民の命の方が政治的対立より大事  スプートニクVワクチン

覇権国が地球上に残した爪痕 Ⅰ 

コロナ克服の鍵➡「無症状感染者」の発見と隔離!

米国発環境汚染 Ⅱ 遺伝子組み換え作物と除草剤/殺虫剤

自民党に末期症状が出ているが…

「分散型発電」

米国発環境汚染 Ⅰ  核実験と原発による放射能汚染

メチル水銀中毒症 マグロは危険?! 

「世界の警察官 アメリカ」の治安崩壊?!

菅氏の『つかみがね』86億円超!

「同盟国」アメリカに踊らされる日本

「ウィズ・コロナ」で大失敗! 「ゼロ・コロナ」にゴール変更を!

《連合の正体見たり枯れ神津》 

「安倍・菅政権は何によって支えられているのか」

「属国は何を押しつけられてきたか」

中村哲さんの一周忌に 2020.12.04

自民党「国民投票法改正案」

日本の種苗法改定はRCEP(自由貿易協定の一種)と関連!

種苗法改正案の審議が始まる 

コロナの抗体は時間経つと減少!!  マスクの効果

独裁政治との戦い始まる

【大阪都構想】大阪市民の大勝利が日本の地方を救う力に!

日本の首相は「権力快感おじさん」と呼ばれるポンコツ独裁者

福島原発汚染水の海洋放出、回避可能! 福島住民の声を聞け!

「核兵器禁止条約」条約発効に

危険な原発事故汚染水の海洋放出

中曽根康弘元総理合同葬問題

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅱ

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅰ

「学問の自由」は国を照らす燈台!

メディアのリスト

菅新総理の素顔 Ⅱ 

石破さんってどんな人?

石破氏排除に動いた力

「世界で最も影響力のある100人」の一人として選出されて

新総理菅義偉の素顔

SARSで17年ワクチンができないわけ

日本発PCR検査手法・検査機が海外で普及?!

「敵基地攻撃能力保有」を阻止しよう!

慰安所をつくっていた証拠あり!

新型コロナをめぐる「ニセ医学」に騙されないために

2020.8.15: 75回目の敗戦忌

ヒロシマ あの原爆投下は何だったのか?

米中関係悪化―日本の未来は?

赤恥かき捨て政治、どこまで許す?

日本に広がる「優生思想」に☐氏も感染?!

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

新型コロナの治療薬  Ⅰ

スーパーシティ特区

医療保健行政の再建

検察庁法改正案固執の裏に

検察庁法改正問題

コロナ騒動裏でショックドクトリンⅢ

トリチウム水の海洋放出についてhttps

種苗法改定-自家増殖-採種-禁止法案-

「#検察庁法改正案に抗議します」

「バカな大将、敵より怖い」Ⅲ

大学の独自判断による「医療維新」!

「馬鹿な大将、敵より怖い!」 Ⅱ

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

「種苗法改定」迫る!

パルスオキシメーターでCOVID-19感染の重症化を予測?!

“韓国の成功事例”が憎い?!

「馬鹿な大将、敵より怖い」

食生活でコロナ対策

政権がPCR検査を断固増やさない理由は

医療崩壊の懸念

中国の脅威?

新型コロナはどこから

「新型コロナウイルス情報発信」開設!

日本のコロナ対策は…?!

コロナウイルスにどう取り組むか

森友事件 闇を照らす声を聴け!

コロナ騒動裏でショックドクトリン Ⅱ

コロナ騒動裏でショックドクトリン

「iPS細胞研究費95%削減ごり押し」の動機を探る

「早期英語教育」☞日本が危ない!

コロナウイルスの「基本再生産数」

「施政方針演説」検証

イラク占領と「日本モデル」

暗殺!自衛隊に中東派遣命令!

中村哲氏は誰に殺された?

なぜ逮捕状が取り消されたのか

日本が世界に貢献できる道は、これだ!

重大決定迫る!

「日本への原発導入元祖」死去

れいわ新選組 山本太郎を追って (2)

アーマーレビー堤防で洪水対策を!

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅲ

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅱ

アベ政権のまやかしとその正体 Ⅰ

自民党のマッチポンプ

れいわ新選組 山本太郎を追って (1) 北海道

集会・言論の自由

「幸福実現党」に幽霊が!?

日本がゴミ箱になる近未来

日本と韓国の近代史! Ⅱ

日本と韓国の近代史!

米国にとって日本は何

米国は従属国の独裁を好む

戦争すれば国は弱くなるんですよ

あの二個は「人体実験」だった!

史実を認める勇気を!

「核と日本〕」を動画でたどる

日米安保で日本、経済破綻か?!

経済制裁で墓穴を掘る似たもの同士

「有志連合」って?

国民民主、改憲勢力へ鞍替えか?!

第25回参議院選挙から民意を汲み取ると

「官邸参戦?静岡に異変」

自民党の街頭演説で

自民党の街頭演説で

候補者の政策課題

参院選の主要争点にすべきは、これ doc

国民の生活苦など、鼻にもかけない自民党!

「複雑心奇形」に放射能の影響が!?

血税で欠陥機大量購入

米国のママが始めた運動が世界の潮流に!

松下電器中国の「厳正声明文」

除草剤で発癌リスク「41%増」?!

「森林経営管理法改正法案」審議中!

「種苗法改正」

憲法学の「神様」樋口陽一氏にIWJがインタビュー

古館伊知郎が訴える緊急事態条項の危うさ

アベノミクスの尻拭いを緊急事態条項で

統一した韓国と北朝鮮は機会の地だ

政治を正す方法

日米安保関係の原理原則 2

日米安保関係の原理原則 1

「アベノミクス」の偽装を暴く 3)

『維新の正体』

「 金子文子と朴烈」

「アベノミクス」の偽装を暴く 2)

小川淳也衆議院議員の演説

ベネズエラの平和と安定のために

ベネズエラ情勢

医療費削減のため安楽死

「アベノミクス」の偽装を暴く 1)

『アメリカの汚名』2)

『アメリカの汚名』1)

米中覇権交代 2)

米中覇権交代 1)

水道の「再公営化」

水道法改正が成立!

大阪日日新聞論説委員

「徴用工」と「外国人技能実習生」

爪を隠した新緊急事態条項

全国知事会が…!

沖縄米軍基地に関するデマ検証

『全土基地方式』

日本列島“不沈空母化“

『英語化は愚民化』

植民地化の言語政策

改憲勢力を動かす巨大な闇の力

集団強姦事件またもや不起訴に!

「国民の権利」を「国民の義務」に?!

原爆投下の日に

「ナチスの手口」から学んだ?!

ギャンブル依存症

北朝鮮専門の課が新設

カジノ実施法案

「災害」 と 「緊急事態条項」

KAROSHI 大国日本

「働かせホーダイ」

家庭菜園でも自家採種はできない?!

ゆがめられた政治と教育

子宮頸癌ワクチン

市民の不満爆発!

偽証・捏造・改竄

米国の軍事オプション

「教育の独立を守った!」

教育現場不当介入

「都迷惑防止条例改正」

「原発忌」

文書改ざん認める

道徳教育の教科化

マイナンバー不記載

『アメリカの汚名』

「眼横鼻直」

憲法改正より日米地位協定の改定を!

労働時間延長の偉大な効果

村本大輔氏・爆笑コント

「戦争放棄」だけが生き延びる道!

1945年を繰り返すな!

イタリアの「五つ星運動」

米国の軍事オプション

「全滅させられる訓練」!

「指揮権密約」で自衛隊は…!

「種子を支配するものが世界を制する」

「民進党分裂」に関する極秘報告書

トランプ米大統領訪日

「野党再編」と 「野党共闘」

安倍総理、国連総会で演説

衆院解散選挙 2017年10月

プーチンが北朝鮮問題を解決する

福沢諭吉 と「ブラック企業」化の関係は?

日本の学校教育の「アメリカ化」

核シェルターより「草の根 反核運動」

よみがえる亡霊

忖度を生む「内閣府の肥大化」

「日本会議の研究」

厚生省は正気か?!

公職選挙法違反の応援演説

国家ファースト

安倍内閣支持率急降下!

臨時国会の召集を!

「小さな火」が戦火に変わる

国民が戦争モードに!?

暴かれた共謀罪の正体!

「ナチス病」日本で蔓延!?

北朝鮮が核開発に固執する理由

「北朝鮮の脅威」報道

森友学園問題 国会審議を与党が妨害か!

敵基地攻撃能力の保有

先制攻撃の非現実性

森友学園の闇

「テロ等準備罪」実は「共謀罪」

水道民営化「貧乏人は水を飲むな!」?

「教育勅語」とは?

「家庭教育支援法」本当の狙い

「朝鮮戦争終結」☞「日本独立」

「沖縄ヘイトデマ」の意図

デマには真実で対抗を!

「一に辺野古、二に辺野古!」

台湾 脱原発へ!

日本の奪われた空

「逃げ切れ!日本の医療!」

『TPPのバスの終着駅は日本文明の墓場だ』

オスプレイ墜落事故

「積極的平和」の正体はこれ!

「勾留中に暴行死」 拷問?

「TPP協定」 は死語に?

世界一高い日本の選挙供託金

中村哲とアフガニスタン

泉田新潟県知事

伊方原発、ついに再稼動!

「押しつけ憲法」否定の新資料発見!

2016年8月15日

今、沖縄で 起こっていることは「鎮圧」だ!

市民運動が実った!

高江沖縄米軍基地 1)

高江沖縄米軍基地 2)

高江沖縄米軍基地 3)

「チェルノブイリ法」

「不正選挙防止」と「開票作業の観覧」

戦争反対の人のための選挙情報

自民党議員を落選させよう!(金銭疑惑)

「独裁と戦争」は「反共政策」から始まる!

「野党共闘」民進党の本気度は?!

「惨事便乗型・壊憲」に要注意!

「TPPは悪い貿易だ!」「批准してはいけない!」

原発(核湯沸かし器)の恐怖

ベルギーで自爆テロ! 原発が危ない!

「世界報道自由ランキング」

日本の市民の「反核運動」

自民党とCIAのただならぬ関係

電力小売全面自由化

「個人番号カードを申請しない」

メデ ィアのリスト

NHKへ 意見メールを!

チェルノブイリ30年目の真実と福島

緊急事態条項に警鐘!

「小学校道徳教育の驚きの実態」

日米合同委員会 =日米軍のトップ+日本の高級官僚

鳩山元総理が明かす「辺野古新基地」の真相

CV22オスプレイの横田配備

自民党政府の戦争準備

東西ドイツの実験―「過去との対決」

最悪のシナリオ「日本列島が最終処分場に」?!

「神社本庁」は  安倍内閣を支配する極右団体では?

自民党政権の目指す「緊急事態条項」

「国民洗脳マニュアル」

目を覚まそう! 「TPP 大筋合意」?!

「緊急事態条項」の危険性―――「知る」ことは「力」!

戦争に向かわせる力

積極的平和主義

国家緊急権

ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた

「世界平和」に貢献する道を選ぶのか、「共滅」に加担する道を進むのか?

「安全保障関連法」が参議院本会議で暴力的な形で強行採決!

「国民主権」を実地に移そう!

小西洋之議員「憲法奪還の戦いがこれから始まる!」

「雨垂れ石を穿つ」

自公民よ、国民は怒っている!

子孫のために取り入れさせよう

草の根サイト 「戦後70年、私は謝りたい」

山本太郎議員、国会質疑に命をかける!

Nagasaki

チェルノブイリ30年目の真実と福島

チェルノブイリ30年目の真実と福島 <蔵田計成:ゴフマン研究会所属>http://chikyuza.net/archives/59533「ちきゅう座」2016年1月16日からの転載

チェルノブイリの教訓は福島事故において生かされたのか? 答えは「否」である

必読書/「調査報告・チェルノブイリ被害の全貌」

…モスクワで開催された事故14周年追悼式典でKhristenkoロシア副首相は、正式に「*リクビダートル86万人」と発表した。この数字は公式記録としては過去最高の推計であり、確度の高い数字といえる。(*原発事故現場に直接動員された作業者)

事故処理作業者は「2次爆発阻止」「地下水汚染阻止」「石棺完成」まで7ヶ月間にわたって、空・陸・地下から事故処理にあたった。その現場を撮影したフィルムや証言記録が事故現場の迫真を伝えている。『チェルノブイリ連鎖爆発阻止2006年版』(製作イギリス・BBC、監督トーマス・ジョンソン、日本国内放送、2013年5月25日、ディスカバリー・チャンネルhttp://www.youtube.com/watch?v=vog5R6DF9wU )がそれである。

この証言記録の確かさは証言や資料の直接性にある。とくに、事故の責任を感じて自死した原発推進物理学者・最高責任者レガソフの遺書や生存者の生の証言など、さまざまな関係者の証言をもとに構成されたTVドキュメントとして貴重である。また、この作品は事故発生後20年間にわたる調査研究の成果を反映して作成されたものである。ドキュメントが描くチェルノブイリ事故現場の惨状は、この世の地獄を彷彿させる。・・・

「調査報告・チェルノブイリ被害の全貌」の最初の1ページには次のような序が寄せられている

「特に衝撃的だったのは、被曝者に多種多様ながん以外の疾患が多発していること、放射線障害の特徴は老化に似ていること、子どもの健康に与える深刻な影響等であった。『汚染地に住む子どものうち健康な子どもは20%以下である』という報告は、いまだに信じがたい思いもある一方、あり得ることだろうとも思えた。…チェルノブイリ事故による健康被害の実態が世に紹介され、被曝リスクを軽視すれば25年後にどうなるのか、学ぶべきデータが示されていることの意味は大きい。」(崎山比早子、出典『被害の全貌』p. v、以下出典省略)

「…この25年間で、原子力には核兵器より大きな危険が潜んでいることが明らかになった。チェルノブイリのたったひとつの原子炉からの放射性物質の放出は、広島と長崎に投下された爆弾による放射能汚染を数百倍も上回った、どこの国の市民もだれ1人として、自分を放射能汚染から守れるという確証をえられなかった。ひとつの原子炉だけでも、地球の半分を汚染できるのだ。チェルノブイリ由来の放射性降下物は北半球全体を覆った。」

「…今日までに得られた重要な知見の1つは、甲状腺がんの症例が1例あれば、他の種類の甲状腺疾患が約1.000例存在することである。これにより、ベラルーシだけでも150万人近い人々が甲状腺疾患を発症する恐れがあると専門家はみている。…ゴメリ州で突然死した285人の大多数(98%)の遺体において、心臓、腎臓、および肝臓に沈着した放射性核種の濃度が、有意に高かった(p. 176、バンダジェフスキー、1999)」

「・・・子どもの罹病率全体が高まり、『健康といえる子ども』の割合が減り続けている。たとえばウクライナの首都キエフ(130~150km圏:引用者注)では、メルトダウン前は90%の子どもが健康とみなされていたが、現在(事故約20年後、事故後に生まれた子ども:引用者注)その数は20%である。ウクライナ領内にあるポレーシェ(湿地帯、自給自足か:引用者注)のいくつかの地域には、もはや健康な子どもは存在せず、事実上すべての年齢層で罹病率が上がっている。…固形ガンを上回る『循環器系疾患』(非ガン性疾患)の多発。発生頻度は、チェルノブイリ事故以来、数倍になっている。心臓発作や虚血性疾患が増え、心血管疾患(血管内皮細胞の放射線損傷による心筋梗塞、狭心症、脳梗塞、血管老化)などの非ガン性疾患が増加していることは明らかだ。これに伴って平均寿命が短くなっている。眼の病気、とくに白内障の発生数が増加している。」

「…免疫系が長期間にわたって抑制された結果、多くの疾患が増加する。中枢神経系全般、とくに側頭葉・辺縁系が被曝によって破壊されたために、ますます多くの人々の知的発 達に問題が生じ、国民全体の知的水準を低下させる可能性がある。、放射能に誘発された染色体突然変異の結果、さまざまな様相、形の先天性疾患が汚染地域だけでなく、人々の移住にともなって多くの地域に、また何世代にもわたって拡散するだろう。」

「…災害事実を隠蔽したのは旧ソ連だけではない。フランス、アメリカも事実を隠蔽した。フランス政府は、汚染雲の上空通過の事実を否定した。アメリカ農務省は、輸入食品から危険レベルの放射線が検出された事実を隠した。はじめて公表したのは事故8年後であった。たとえば、ソ連厚生省は秘密通達で、放射能で汚染された牛肉は『10:1』に混ぜ合わせて加工するよう指示した(参照注3)。アメリカ政府は国内の輸入食品の在庫がなくなるまで、その事実を発表しなかった。」

「…同アカデミーは出版の際に、IAEA(国際原子力機関)に対して、資料公開を申し入れた。IAEAが旧ソ連政府から受け取った事故関連資料を学術的資料として刊行したいというものであった。だが、いまだに公開は実現していない。推定するに、IAEAの非公開の理由は、崩壊した旧ソ連政府と結んだ秘密保護条項『一方が、他方の同意を得ない限り、公表できない』を口実にしているものと思われる。IAEAは同じ取り決めを日本政府、福島県、福島県立医大と締結している。秘密保護法とも関連している。」

福島が学んだ〈黒の教訓〉

福島事故における被曝・避難対策について論じないわけにはいかない。果たして、チェルノブイリの教訓は福島事故において生かされたのか? 答えは「否」である。これからみていくように、チェルノブイリ事故から学んだものは、結果からさかのぼると〈黒の教訓〉でしかなかった、といえるだろう。チェルノブイリと同じことが福島で起きている。3つの問題点をあげておくことにしよう。

 事故直後における初動の測定や計測の放置は、作為的サボタージュといわざるをえない。事故直後の福島県移動測定車への文科省による撤収の指示、スピーディ(SPEEDI、緊急時迅速放射能影響予測ネットワーク)の情報隠し、情報の後出しなどは、チェルノブイリ事故に学んだ〈黒の教訓〉の存在を裏付けるに十分な物的証拠である。事故直後に緊急避難する住民にとって不可欠な「危険情報」を知らせないで、これを秘匿、隠蔽、情報操作したものとしかいいようがない。この事実の背後には、何があるか。そこには、事故被害の処理や被曝疾患の原因に対して責任を負う側にとっての、責任逃れと保身策がある。そのためには、あらゆる被曝の痕跡や被曝傷害の裏付けになる情報や記録を少しでも消し去ことであった。この状況証拠と重ね合わせて考えると、〈黒の教訓〉の存在が鮮明に浮かび上がる。チェルノブイリ事故から真の教訓を学んだのではなかった。

 放射性ヨウ素131(半減期は8日)の放出・被曝線量の記録はほとんど存在していない。そのために、被曝傷害の実態解明を困難にし、行政の言い逃れに口実を与えている。福島県KKKは初期被曝を裏付ける資料がないことを隠れ蓑にして、事故の被曝影響を否定し続けている。だが、福島小児甲状腺ガン罹患率は、事故前の自然発ガン率に比べて「数十倍」も多発し多発し、疫学的に論証されている。

せいぜい1080人足らずの初期被曝線量の資料が、言い訳程度に残されているに過ぎない。

いま、その不十分さを補うために、福島県「県民健康調査」検討委員会(福島県KKK)は、受診者の各家庭に「問診票」を送付し、当時の行動パターンを16~18通りに分けて聞き取り調査をしている。だが、回収率(15年11/30現在)は36%に過ぎない。事故初期の数日間、短期集中的に浴びたと思われる多量の吸入被曝、外部被曝、経口被曝の線量の把握は、このようなあいまいな記憶に頼るしかない。正確な検証は困難である。このような被曝影響の否定やあいまいさは、被曝傷害の進行・拡大につながる。小児甲状腺ガンと同じように、多発が確実視されている被曝時年齢19~34歳の若年成人集団の成人甲状腺ガン検診を放置すべきではない。他県への検診対象地域も拡大するべきである。

それだけではない。すでに浴びてしまった過去の被曝線量を排除し、不問にすることは許し難い。あらたな累積被曝を加重する危険性の黙殺であり、加重被曝の強制という深刻な問題をはらんでいる。偽りの安全の強制は、危険の強制である。チェルノブイリはいまも過去と現在の汚染と被曝に苦しんでいる。福島が学ぶべき最大の教訓はそこにある。

 福島事故が起きたその直後の数日間に、安定ヨウ素剤を飲ませなかったこと(不指示、不投与)は、間違いなくチェルノブイリに次いで〈2度目の失敗〉であった。そこには反論の余地はひとかけらもない。〈行政側になんらの作為もなかった。パニックを避けたのでもない〉といえるわけがない。明白な根拠がある。それ自体は妥当な措置といえるが、福島県立医科大学の教職員・学生、家族は、配付地域50km圏外でありながら、40歳以下は全員投与・服用した。これに反して、県からの指示がなかったために服用しなかった該当福島県民は99%(筆者取材・検証)が服用しなかった。この行政責任は重い。それは未必の故意というに等しい。また、福島事故が起きる前から、多くの在日外国人にとって原発事故発生直後の安定ヨウ素剤の投与・服用は常識であった。彼らはそれを即刻実行した。日本の官僚や専門家たちも、事故発生以前から、その必要性・緊急性・重要性を熟知していた。参考までに、下記の引用論文は事故2年前のものである。

「ポーランドにも、同じような放射性降下物が降り注いだが、環境モニタリングの成果を生かし、あらかじめ安定ヨウ素剤をすばやく飲ませたために、小児甲状腺がんの発症はゼロであった。安定ヨウ素剤の服用は甲状腺を放射性ヨウ素からブロックしてくれる。」(福島県アドバイサー山下俊一)。

ウクライナ医学アカデミー責任者は、福島事故の25年前に起きたチェルノブイリ事故について、次のような教訓と警告を日本の研究者に語っている。2013年時点の発言とはいえ、その教訓は、世界や日本でも福島事故前から広く共有されていたはずである。にもかかわらず、安全策を講じないばかりか、危険情報を握りつぶし、被曝危険性を熟知していながら偽りの「安心デマ」を流した専門家の責任を厳しく問うべきである。

甲状腺ガンに関するウクライナの失敗とは、事故直後にヨウ素剤を配付、投与することが出来なかったことであった。これが最大の失敗であった。」

『調査報告・チェルノブイリ被害の全貌』が発表されたのは2007年、事故発生21年後である。露・独語版刊行は2008年、続いて2009年、英語版がニューヨーク科学アカデミー紀要として刊行された。さらに、日本語版刊行は4年後(事故発生27年後)の2013年、監訳星川淳、訳「チェルノブイリ被害レポート翻訳チーム」、B5版、296ページ、5000円、岩波書店刊である。原題は『チェルノブイリ:大惨事による人びとと環境への影響』(Chernobyl: Consequences of Catastrophe for People and the Environment)である。

◇ 著者:アレクセイ・V・ヤブロコフ、バシリー・V・ネステレンコ、アレクセイ・B・ネステレンコ、ナタリヤ・E・プレオブラジェンスカヤ。

参考:「謎の眠り病〜”眠りの谷”ウラン鉱山のカラチ村〜」
https://www.youtube.com/watch?v=pmT4eC90ZFo http://kiikochan.blog136.fc2.com/blog-entry-4071.html