NHKへ 意見メールを! http://www.nhk.or.jp/css/goiken/mail.html
皆さん、このチャンスをとらえて、憲法に掲げられている「 基本的人権」を、活用してみませんか。「表現の自由」「言論の自由」などはもろいもので、こういうチャンスをとらえて実地に移さない限り、しぼんでいって、いつの間にか消えてしまう性質のものですから。
2016年 2月21日 セワヤキ sewayaki@imazeki.de
*********以下日刊IWJガイド2016.2.21日号より*********
■いよいよ野党共闘へ! 野党5党から来賓を招き、大歓声に包まれた第15回社民党大会!~鍵をにぎる、連合の動きは?
・・・昨日2月20日、社会民主党第15回定期全国大会の中継に行きました。13時より永田町星陵会館で開催され、地方議員も含めた社民党議員約200名と来賓客、報道関係者が出席しました。この社民党大会には、なんと野党5党の幹事長や代表――民主党の枝野幸男幹事長、維新の党の今井雅人幹事長、共産党より志位和夫委員長、そして生活の党より小沢一郎・生活の党と山本太郎となかまたち共同代表――が出席、歴史的な党大会となりました。
前日の19日には、ようやく野党による党首会談が実現、昨年9月19日に強行採決された安全保障関連法の廃止、国政選挙で協力し、与党を少数に追い込むことで合意。「安倍政権打倒」で一致しました。
ちなみにこの大ニュース、「NHKの7時のニュースが伝えなかった!」というお怒りの声がネットで散見されました。IWJはガッツリ報じているのに「不偏不党」。電波法を、守らなきゃいけないはずのNHKが、なぜ野党結集というビッグニュースを報じないのでしょうか。参院選まであと4ヶ月強。与党へ遠慮しているのだとしたら、高市総務大臣から注意された「不偏不党」「公平性」という言葉を「与党偏重」の指示と「曲解」している可能性があるのではないでしょうか。そんなことでは困るので、「おーい、NHK、どういうことなんですか!」と電話取材しました。
以下、その回答です。
「私ども窓口は、ニュース内容について、どうして取り上げたか、どうして取り上げないかは回答していない。ニュースで何をお伝えするかは、総合的な判断から考えており、ひとつひとつ答えることはできない。担当部署に電話はつなげないので、手紙かメールを。すぐに回答はできないかもしれない」
自民党に呼びだされればホイホイ応じるのに、国民の疑問には応えようとしない。仮にも「公共放送」「皆さまのNHK」と自称するテレビ局が、こんな態度でいいのでしょうか?