医療崩壊の懸念!
若者よ、医療従事者からの悲痛な訴えに耳をかせ!
▶医療従事者153人の感染判明 院内感染も発生 医療崩壊の懸念 新型コロナhttps://mainichi.jp/articles/20200404/k00/00m/040/127000c 2020.4.4
▶埼玉 病床確保追いつかず...軽症・無症状者 自宅療養に〔読売新聞〕https://medical-tribune.co.jp/news/2020/0410529952/ 2020.04.10
◆「神奈川県医師会からのお願い」必読➡https://kanagawa-med.or.jp/images/about_coronavirus.pdf(最初と最後の部分のみコピー)
連日の報道で、親も子供もストレスで大変ですとマスコミが取り上げています。だから、ストレス発散のために、外出したいという気持ちもわかります。爆発的な感染拡大に若い人たちに危機感はないのは当然かもしれません。若い人は感染しても比較的軽症ですむとの報道があるからです。しかし現実は違います。若い人でも、重症化して一定数以上は死亡するのです。現実を見つめてください。もし、自分の知り合いの人がコロナ感染症で亡くなられたらきっと哀しいはずです。そして、亡くなった人にうつしたあなたが、入院せずに軽度ですんでも本当に喜べるでしょうか。不用意に動き回るということは、その可能性を増やしてしまうことなのです。今は我慢する時なのだということを、ぜひ理解してください。出来るだけ冷静に、そして自分を大切に、そして周囲の人を大切に考えてください。 (…)
一緒に戦いましょう ! もう少し、もう少し我慢して下さい。四週間、何か月いや一年以上になるかもしれません。病と闘って生きていたいと、つらい治療と闘っている患者さんもいます。生きていることだけでも幸せなのだと、ぜひ、ぜひ思ってください。安易に外出して、密集、密閉、密接のところには絶対行かないでください。あなたの行動が、新しい患者さんを作ってしまうかもしれません。お願いします。私たち医療従事者も、ストレスや恐怖に我慢して戦っています。お願いします。皆さんはぜひ、我慢と闘って、我慢してください。戦いは、長くてつらいかもしれませんが、みんなで手を取り合っていきましょう。