ベルギーで自爆テロ! 原発が危ない!
2016年3月22日に、ベルギーの空港と地下鉄で自爆テロが発生しました。原発でなかったことが、不幸中の幸いだと私(セワヤキ)はすぐに思いました。というのも、テロ組織の活動家が、誰にも怪しまれずに、ベルギーの原発で技術者として3年間も勤務していたというニュースを、ついこの間ラジオで聞いたばかりだったからです。この「テロリスト」はその後シリアでISの戦士として死亡したとのことでした。
また、パリの同時テロ事件で最近逮捕された容疑者の所有物から、テロ組織が、権威あるアイソトープの専門家をスパイしていたという証拠が見つかったばかりです。アイソトープ(核燃料廃棄物)は劣化ウラン弾の材料でもあることから、その技術をテロ組織が手に入れようとしている恐れがあるとの解説がありました。
そんなことがあったばかりなので、今回、事件が発生するやいなや、ベルギーでは原発が厳重な警戒態勢に入ったのだと思います。
➡ 劣化ウラン弾∶ http://blog.goo.ne.jp/adoi/e/859741febbb07a74f8f93b23b9b3429f
➡ 劣化ウラン弾 の影響https://www.youtube.com/watch?v=ZwWaQ0_c8wI