Sewayaki's Blog

地球を脱ゲーム化する 

「地球文明構想」

中国を違う目で見ると…

プロパガンダとの戦い 

ゼレンスキーの実像

バイデンvsプーチン 

今こそ、西側では聞かれないアフリカの声を聞こう! 

「ウクライナ侵攻」が起きた理由  

嘘で成り立つ戦争をいつまで続けるのか? 

平和への道を指し示す人 

太郎くん、日本を救う

まだ懲りずにワクチン接種推奨? 

核汚染水の海洋投棄!

包括的な多国間主義のためのパートナーシップ 

「非常に危険!」 

原爆投下を反省しない国は歴史を繰り返す

世界が知るべき真実Ⅰ 

WHOの変身 

強欲資本主義の行き着く先 

緩衝国としての日本の安全保障を考える 

プリゴジン「反乱」?

世界の終わりを待ちながら

今こそ、和平交渉を!

ウクライナ情勢

戦争がやって来る 

事実・真実はひとつ!

「今こそ停戦を!」

「STOP!コロナワクチン」

コロナワクチンについて 

侵略者は誰?誰が誰を包囲している? 

日本の将来を託せそうな議員を紹介

動画でたどる~戦争

嘘はバレ、メッキは剥げる! 

隠しても、いつかはバレる悪事かな!続編 

隠しても、いつかはバレる悪事かな! 

死の「ピースメーカー」

アングロサクソンの歴史と日本

「世界で最初に飢えるのは日本…」

世界紛争と米ドル 

台湾有事のリアル 

戦争のやらせ方 

無用の長物=原発 

「文明の調和」演説 

日本列島が米国本土の「盾」と「矛」に!

子供へのワクチン接種を決める前に必見! 

簡単に洗脳されることの罪 

過去にも破壊計画があった!

ワクチン接種しない『努力』を!

自民党一皮むけば統一教会、二皮むけば…!

クリミア橋爆破 

誰のための何のための戦争なのか?!

「武器供与でなく停戦を!」

「文明の衝突とロシア国家哲学」

ロシア破壊のシナリオがあった! 

未来は選べる! 

プロパガンダそれとも真実 ? Ⅲ 

プロパガンダそれとも真実? Ⅱ 

ワクチン、知ることが恐い真実

「ウクライナで起こっていること」

ロシアの弱体化!

プロパガンダの魔力を無力化する

NATO vs ロシア 

プロパガンダ それとも 真実? 

ウクライナ危機について 

「ウクライナ危機について」

アゾフについて

戦争はすでに始まっていた!

和平を急げ!

ウクライナの真実 Ⅲ 

ウクライナの真実 Ⅳ

ウクライナの真実 Ⅱ 

「ウクライナの真実」

「NATO東方拡大」

ロシアとウクライナの女性たちの声

「ウクライナ危機」

ポストコロナの時代をどう生きる? 

「コロナ反撃パッケージ」?! 

日本改革のための医療経済学

ワクチンだけではコロナ対策にならない可能性について

『民主主義が後退している国』

日本のコロナ感染者激減の理由を考える

瀬戸内寂聴さん死去

衆議院選挙で見えてきたことは…

★選挙に行こう4

★選挙に行こう3

★選挙に行こう2 

★選挙に行こう! 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅵ 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅴ 

2021衆院選情報 Ⅳ   

2021衆院選情報 Ⅲ

2021年衆院選挙情報 Ⅱ

2021年衆院選挙情報 

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅱ 

情報操作?

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅰ

『Minamata』――人類の犯し続ける罪

「不朽の自由作戦」&「自由の番人作戦」

「テロとの戦い」でテロリスト倍々に!

日本に忍び寄るミサイル戦争の危機 

戦前を引きずる日本の入管行政

ウィシュマさんの死で露呈した日本の裏の顔

アフガニスタンの教訓

今からでも遅くない!

ヒロシマを蹴って《立つ鳥跡を濁す》IOC! 

小水力発電・ソーラーシェアリング

菜種油でコロナ対策?

『種苗法改正がもたらす闇』

中国・北朝鮮の脅威? 

最大の成果は「脱貧困」

「刑務所ビジネス」に終止符? 

「中国包囲」の全体像を見る

「重要土地利用規制法案」

「医療法改正案」可決・成立 

ナクバ(大災厄)から73年

自民党政権、改憲にまっしぐら 

日本をも世界をも危険にさらす五輪開催

イスラエル・パレスチナ間の不均衡な戦い 

「緊張緩和」でアジアにも世界にも平和を! 

「自民党国民投票法改正案」反対の声を!

「国民投票法改正」

「コロナ対策は自助でやれ!」

「日米共同訓練をやめてくれ!」

「国民投票法改悪」迫る! 

インド株B.1.617が日本にも! 

菅総理は対決と紛争を決意?!

欧米マスメディアが見せない世界  Ⅱ

「私が原発を止めた理由」

プーチン、ノックアウト反撃に出る! 

バイデンが大統領である理由

米中外交協議での激しいバトル

国民の命より原発マネーのほうが大事とは! 

欧米マスメディアが見せない世界Ⅰ 

国民の命の方が政治的対立より大事  スプートニクVワクチン

覇権国が地球上に残した爪痕 Ⅰ 

コロナ克服の鍵➡「無症状感染者」の発見と隔離!

米国発環境汚染 Ⅱ 遺伝子組み換え作物と除草剤/殺虫剤

自民党に末期症状が出ているが…

「分散型発電」

米国発環境汚染 Ⅰ  核実験と原発による放射能汚染

メチル水銀中毒症 マグロは危険?! 

「世界の警察官 アメリカ」の治安崩壊?!

菅氏の『つかみがね』86億円超!

「同盟国」アメリカに踊らされる日本

「ウィズ・コロナ」で大失敗! 「ゼロ・コロナ」にゴール変更を!

《連合の正体見たり枯れ神津》 

「安倍・菅政権は何によって支えられているのか」

「属国は何を押しつけられてきたか」

中村哲さんの一周忌に 2020.12.04

自民党「国民投票法改正案」

日本の種苗法改定はRCEP(自由貿易協定の一種)と関連!

種苗法改正案の審議が始まる 

コロナの抗体は時間経つと減少!!  マスクの効果

独裁政治との戦い始まる

【大阪都構想】大阪市民の大勝利が日本の地方を救う力に!

日本の首相は「権力快感おじさん」と呼ばれるポンコツ独裁者

福島原発汚染水の海洋放出、回避可能! 福島住民の声を聞け!

「核兵器禁止条約」条約発効に

危険な原発事故汚染水の海洋放出

中曽根康弘元総理合同葬問題

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅱ

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅰ

「学問の自由」は国を照らす燈台!

メディアのリスト

菅新総理の素顔 Ⅱ 

石破さんってどんな人?

石破氏排除に動いた力

「世界で最も影響力のある100人」の一人として選出されて

新総理菅義偉の素顔

SARSで17年ワクチンができないわけ

日本発PCR検査手法・検査機が海外で普及?!

「敵基地攻撃能力保有」を阻止しよう!

慰安所をつくっていた証拠あり!

新型コロナをめぐる「ニセ医学」に騙されないために

2020.8.15: 75回目の敗戦忌

ヒロシマ あの原爆投下は何だったのか?

米中関係悪化―日本の未来は?

赤恥かき捨て政治、どこまで許す?

日本に広がる「優生思想」に☐氏も感染?!

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

新型コロナの治療薬  Ⅰ

スーパーシティ特区

医療保健行政の再建

検察庁法改正案固執の裏に

検察庁法改正問題

コロナ騒動裏でショックドクトリンⅢ

トリチウム水の海洋放出についてhttps

種苗法改定-自家増殖-採種-禁止法案-

「#検察庁法改正案に抗議します」

「バカな大将、敵より怖い」Ⅲ

大学の独自判断による「医療維新」!

「馬鹿な大将、敵より怖い!」 Ⅱ

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

「種苗法改定」迫る!

パルスオキシメーターでCOVID-19感染の重症化を予測?!

“韓国の成功事例”が憎い?!

「馬鹿な大将、敵より怖い」

食生活でコロナ対策

政権がPCR検査を断固増やさない理由は

医療崩壊の懸念

中国の脅威?

新型コロナはどこから

「新型コロナウイルス情報発信」開設!

日本のコロナ対策は…?!

コロナウイルスにどう取り組むか

森友事件 闇を照らす声を聴け!

コロナ騒動裏でショックドクトリン Ⅱ

コロナ騒動裏でショックドクトリン

「iPS細胞研究費95%削減ごり押し」の動機を探る

「早期英語教育」☞日本が危ない!

コロナウイルスの「基本再生産数」

「施政方針演説」検証

イラク占領と「日本モデル」

暗殺!自衛隊に中東派遣命令!

中村哲氏は誰に殺された?

なぜ逮捕状が取り消されたのか

日本が世界に貢献できる道は、これだ!

重大決定迫る!

「日本への原発導入元祖」死去

れいわ新選組 山本太郎を追って (2)

アーマーレビー堤防で洪水対策を!

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅲ

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅱ

アベ政権のまやかしとその正体 Ⅰ

自民党のマッチポンプ

れいわ新選組 山本太郎を追って (1) 北海道

集会・言論の自由

「幸福実現党」に幽霊が!?

日本がゴミ箱になる近未来

日本と韓国の近代史! Ⅱ

日本と韓国の近代史!

米国にとって日本は何

米国は従属国の独裁を好む

戦争すれば国は弱くなるんですよ

あの二個は「人体実験」だった!

史実を認める勇気を!

「核と日本〕」を動画でたどる

日米安保で日本、経済破綻か?!

経済制裁で墓穴を掘る似たもの同士

「有志連合」って?

国民民主、改憲勢力へ鞍替えか?!

第25回参議院選挙から民意を汲み取ると

「官邸参戦?静岡に異変」

自民党の街頭演説で

自民党の街頭演説で

候補者の政策課題

参院選の主要争点にすべきは、これ doc

国民の生活苦など、鼻にもかけない自民党!

「複雑心奇形」に放射能の影響が!?

血税で欠陥機大量購入

米国のママが始めた運動が世界の潮流に!

松下電器中国の「厳正声明文」

除草剤で発癌リスク「41%増」?!

「森林経営管理法改正法案」審議中!

「種苗法改正」

憲法学の「神様」樋口陽一氏にIWJがインタビュー

古館伊知郎が訴える緊急事態条項の危うさ

アベノミクスの尻拭いを緊急事態条項で

統一した韓国と北朝鮮は機会の地だ

政治を正す方法

日米安保関係の原理原則 2

日米安保関係の原理原則 1

「アベノミクス」の偽装を暴く 3)

『維新の正体』

「 金子文子と朴烈」

「アベノミクス」の偽装を暴く 2)

小川淳也衆議院議員の演説

ベネズエラの平和と安定のために

ベネズエラ情勢

医療費削減のため安楽死

「アベノミクス」の偽装を暴く 1)

『アメリカの汚名』2)

『アメリカの汚名』1)

米中覇権交代 2)

米中覇権交代 1)

水道の「再公営化」

水道法改正が成立!

大阪日日新聞論説委員

「徴用工」と「外国人技能実習生」

爪を隠した新緊急事態条項

全国知事会が…!

沖縄米軍基地に関するデマ検証

『全土基地方式』

日本列島“不沈空母化“

『英語化は愚民化』

植民地化の言語政策

改憲勢力を動かす巨大な闇の力

集団強姦事件またもや不起訴に!

「国民の権利」を「国民の義務」に?!

原爆投下の日に

「ナチスの手口」から学んだ?!

ギャンブル依存症

北朝鮮専門の課が新設

カジノ実施法案

「災害」 と 「緊急事態条項」

KAROSHI 大国日本

「働かせホーダイ」

家庭菜園でも自家採種はできない?!

ゆがめられた政治と教育

子宮頸癌ワクチン

市民の不満爆発!

偽証・捏造・改竄

米国の軍事オプション

「教育の独立を守った!」

教育現場不当介入

「都迷惑防止条例改正」

「原発忌」

文書改ざん認める

道徳教育の教科化

マイナンバー不記載

『アメリカの汚名』

「眼横鼻直」

憲法改正より日米地位協定の改定を!

労働時間延長の偉大な効果

村本大輔氏・爆笑コント

「戦争放棄」だけが生き延びる道!

1945年を繰り返すな!

イタリアの「五つ星運動」

米国の軍事オプション

「全滅させられる訓練」!

「指揮権密約」で自衛隊は…!

「種子を支配するものが世界を制する」

「民進党分裂」に関する極秘報告書

トランプ米大統領訪日

「野党再編」と 「野党共闘」

安倍総理、国連総会で演説

衆院解散選挙 2017年10月

プーチンが北朝鮮問題を解決する

福沢諭吉 と「ブラック企業」化の関係は?

日本の学校教育の「アメリカ化」

核シェルターより「草の根 反核運動」

よみがえる亡霊

忖度を生む「内閣府の肥大化」

「日本会議の研究」

厚生省は正気か?!

公職選挙法違反の応援演説

国家ファースト

安倍内閣支持率急降下!

臨時国会の召集を!

「小さな火」が戦火に変わる

国民が戦争モードに!?

暴かれた共謀罪の正体!

「ナチス病」日本で蔓延!?

北朝鮮が核開発に固執する理由

「北朝鮮の脅威」報道

森友学園問題 国会審議を与党が妨害か!

敵基地攻撃能力の保有

先制攻撃の非現実性

森友学園の闇

「テロ等準備罪」実は「共謀罪」

水道民営化「貧乏人は水を飲むな!」?

「教育勅語」とは?

「家庭教育支援法」本当の狙い

「朝鮮戦争終結」☞「日本独立」

「沖縄ヘイトデマ」の意図

デマには真実で対抗を!

「一に辺野古、二に辺野古!」

台湾 脱原発へ!

日本の奪われた空

「逃げ切れ!日本の医療!」

『TPPのバスの終着駅は日本文明の墓場だ』

オスプレイ墜落事故

「積極的平和」の正体はこれ!

「勾留中に暴行死」 拷問?

「TPP協定」 は死語に?

世界一高い日本の選挙供託金

中村哲とアフガニスタン

泉田新潟県知事

伊方原発、ついに再稼動!

「押しつけ憲法」否定の新資料発見!

2016年8月15日

今、沖縄で 起こっていることは「鎮圧」だ!

市民運動が実った!

高江沖縄米軍基地 1)

高江沖縄米軍基地 2)

高江沖縄米軍基地 3)

「チェルノブイリ法」

「不正選挙防止」と「開票作業の観覧」

戦争反対の人のための選挙情報

自民党議員を落選させよう!(金銭疑惑)

「独裁と戦争」は「反共政策」から始まる!

「野党共闘」民進党の本気度は?!

「惨事便乗型・壊憲」に要注意!

「TPPは悪い貿易だ!」「批准してはいけない!」

原発(核湯沸かし器)の恐怖

ベルギーで自爆テロ! 原発が危ない!

「世界報道自由ランキング」

日本の市民の「反核運動」

自民党とCIAのただならぬ関係

電力小売全面自由化

「個人番号カードを申請しない」

メデ ィアのリスト

NHKへ 意見メールを!

チェルノブイリ30年目の真実と福島

緊急事態条項に警鐘!

「小学校道徳教育の驚きの実態」

日米合同委員会 =日米軍のトップ+日本の高級官僚

鳩山元総理が明かす「辺野古新基地」の真相

CV22オスプレイの横田配備

自民党政府の戦争準備

東西ドイツの実験―「過去との対決」

最悪のシナリオ「日本列島が最終処分場に」?!

「神社本庁」は  安倍内閣を支配する極右団体では?

自民党政権の目指す「緊急事態条項」

「国民洗脳マニュアル」

目を覚まそう! 「TPP 大筋合意」?!

「緊急事態条項」の危険性―――「知る」ことは「力」!

戦争に向かわせる力

積極的平和主義

国家緊急権

ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた

「世界平和」に貢献する道を選ぶのか、「共滅」に加担する道を進むのか?

「安全保障関連法」が参議院本会議で暴力的な形で強行採決!

「国民主権」を実地に移そう!

小西洋之議員「憲法奪還の戦いがこれから始まる!」

「雨垂れ石を穿つ」

自公民よ、国民は怒っている!

子孫のために取り入れさせよう

草の根サイト 「戦後70年、私は謝りたい」

山本太郎議員、国会質疑に命をかける!

Nagasaki

「日本会議の研究」

本の紹介―「日本会議の研究」菅野 完 著 (扶桑社新書)

「国会議員一覧リストhttp://democracy.minibird.jp/ 」によれば、 2017.7.7現在、衆議院議員 474名のうち、▶ 日本会議 (国会議員懇談会)所属220名(46%) ▶ 神道政治連盟所属225名(47%となっています。 また、この「リスト」を参考に分析しているblog http://1000nichi.blog73.fc2.com/blog-entry-9890.html(2017.4.11)によれば、なんと、安倍内閣の閣僚の84%が「日本会議」に、95%が「神道政治連盟」に所属だそうです。異様なのは、大手メディアが「日本会議」について、まったく報じる気配がないことです。そのことに対する憤りが「日本会議の研究」のモチベーションになったと著者である菅野氏は書いています。 菅野氏は本書の問題意識を「安倍政権の反動ぶりも、路上で巻き起こるヘイトの嵐も、『社会全体の右傾化』によってもたらされたものではなく、実は、ごくごく一握りの一部の人々が長年にわたって続けてきた『市民運動』の結実ではないのか?」ととらえています。

「日本会議」の動員力を担う「実働部隊」は 宗教団体(宗教右翼)!
参考∶東京新聞2014.7.31の特集記事「日本最大の右翼派組織 日本会議を検証」
「日本会議」の役員の3分の1以上が宗教関係者。 地方議会や行政に請願や署名などを働きかける運動の最前線を担っているのは、宗教団体が動員した運動員たちだ。ただし、宗教団体の運動だということを知らされずに動員されている学生もいる。「日本会議」の背後に谷口雅春の「成長の家」原理主義があること知る人は少ない。
「神社本庁」「靖国神社」「伊勢神宮」「明治神宮」「熱田神宮」「岩津天満宮」「天台宗」「延暦寺」「念法真教」「仏教護念会教団」「霊友会」「IIC」「国柱会」「新生儒教教団」「キリストの聖書塾」「崇教真光」「黒住教」「大和教団」「「オイスカインターナショナル」「解脱会」「倫理研究所」「モラロジー研究会」などが宗派や信仰対象や伝統の違いを超えて、極めて積極的に運動に参画。(以下、セはセワヤキにより挿入)

「日本会議」が目指すもの
(1)「皇室中心」(2)改憲(3)靖国神社参拝(4)愛国教育(5)自衛隊海外派遣

これまでの「日本会議」の運動
最高裁との人事面でのつながりに留意必要!
元号法制定運動 (セ1979制定https://kotobank.jp/word/元号法-491844
国旗国歌法制定 (セ1999制定https://kotobank.jp/word/国旗・国歌法-176086
皇室典範改正反対運動 (セ2005女系天皇を認める皇室典範改正反対運動)
教育基本法改正 (セ2006全部改正https://ja.wikipedia.org/wiki/教育基本法
歴史教科書選択運動(セhttp://japanese.donga.com/List/3/all/27/413681/1
男女共同参画反対運動 (セhttps://www.nipponkaigi.org/activity/archives/1772
夫婦別姓阻止運動 (➡「家族条項」の加憲をめざす)
改憲運動/反憲法運動 (「緊急事態条項」「家族条項」の追加をまず目指す)

「日本会議の運動戦略」元号法制定運動を成功させた戦略の基本パターンを踏襲
椛島有三が当時提示した戦略の基本パターン∶「国会や政府をゆり動かす」ため、「各地に自分たちの問題として取り上げるグループを作り」「県議会や町村議会などに法制化を求める議決をしてもらい」「この力をもって政府・国会に法制化実現をせまる」
*前記の「日本会議」の目指すもの(1)~(5)につき、複数の別働団体を設立する。
*設立された別働団体の各々がそのまた地方組織を設立する。
*それら地方組織が地方議員を支え、各自治体の議会での影響力を行使する。
*それぞれの別働団体が個別に、署名活動、街頭演説、勉強会やシンポジウム、決起集会の開催など、さまざまなチャンネルで、自分たちの主張を繰り返す。
*「活発な請願運動」を武器として地方議員に働きかけ地方議会を通して国会に提出。
高度な事務処理能力で、請願書や意見書を地方議会から国にあげさせる。
別働団体の例
∶ 各種の超党派議員連盟 「日本会議 国会議員懇談会」「神道議連・神道政治連盟国会議員懇談会」「靖国議連・みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」「教科書議連・日本の前途と歴史教育を考える議員の会」「新しい歴史教科書をつくる会」「新憲法制定議員同盟」「美しい日本の憲法をつくる国民の会」「英霊にこたえる会」「~区から日本をよくする会」など無数

◇例えば「男女共同参画バッシング」では、各地の教育現場で性教育実施への反対運動を展開し、地方議会に請願や陳情を行う。この系列の地方議員たちはこれらの反対運動を背景に、議会での質問攻勢に出ることで、行政や学校現場への介入を強める。同様な運動手法で「歴史教科書選択運動」でも成功している。これらの運動手法は左派が従来とってきたものに似ているが、それとの違いはその規模の大きさと執拗さにある。

「日本会議」の最終目標は 「明治憲法」の復活!?

「改憲」のための別働団体 「美しい日本の憲法をつくる国民の会=1000万人ネットワーク」「21世紀の日本と憲法有識者懇談会=民間憲法臨調」「新憲法研究会」「日本政策研究センター」「憲法調査推進議員連盟」「新憲法制定議員同盟」など。
「美しい日本の憲法をつくる国民の会」設立(2014.10.1)の設立総会で「安倍内閣は、改憲の最終目的のために我々みんなの力を得て成立させたもの」という来賓挨拶があった。

「憲法改正の早期実現を求める地方議会決議」を促す運動
「日本会議」は、その地方支部や、各種別働団体、そのまた地方支部、地方協力団体などを通じて地方議会の議員に働きかけ、次々と請願書や意見書を採択させている。「美しい日本の憲法をつくる会」は2015年度運動方針として「1000万人賛同者獲得運動の推進」「地方議会での意見書採択運動の推進」の二つを採択。 2015.1.10までに「憲法改正の早期実現を求める地方議会決議」をした地方議会は、25府県議会/36市区町村にものぼる。
請願から決議まで ( 例 港区)

議会事務局に提出➡議会内で各会派に回される➡賛同する議員は請願書に署名する➡一人署名する議員があれば、内容に従って各委員会に付託され審議される➡議会の意思を意見としてまとめ、議員提案で本会議にはかり、議長名で国会や関係省庁に提出できるが、決議は法的根拠がない(セhttps://kotobank.jp/word/議会の決議-895799
(セ http://kimbara.hatenablog.com/entry/2014/09/27/234435地方議会発の「国会に憲法改正の早期実現を求める意見書」は憲法尊重擁護義務に違反! 憲法96条2項の規定から明らかなとおり、条項の追加・削除・修正を発議する権限は、現行憲法の基本原理と矛盾せぬ範囲内において、認められているに過ぎません。)

「日本会議」の歴史「日本会議」は1997年に結成された民間の保守団体で、自称、「全国に草の根ネットワークを持つ国民運動団体」。しかしその主張内容は、従来の「保守」「右翼」とは異質。 その源は1966年に結成された「生長の家学生会全国総連合」にまでたどれる。この組織が1969年に他の民俗派学生セクトと団結して、左翼学生運動に対抗する「全国学生自治連絡協議会」(全国学協)を結成。そのOB組織として1970年に「日本青年協議会」が結成される。その大半は「生長の家」の信者だ。新憲法を呪詛し続けた「生長の家」創始者・谷口雅春の愛弟子を自称する彼等は、1974年「反憲法学生委員会全国連合」を結成。「改憲ではなく、現行憲法を徹底的に否定する反憲をその綱領とする。1977年に「日本青年協議会」は、当時、元号法制定運動を目指していた「日本を守る会」(「生長の家」の信者である村上正邦がリーダー)の事務局に入る。左翼学生運動との対峙で成果をあげた彼等の運動手法で、二年後には早くも元号法を制定させるのに成功。1997年に、それまで「日本を守る会」と「日本を守る国民会議」をリードしてきた村上正邦が、両組織を合併して「日本会議」を創設するに至った。「日本青年協議会」は、現在も「日本会議」の事務局として運動の立案、リソース配分、進捗管理などの重要な機能を果たしているが、それはメディアなどで表ざたにはされず、密かに行われている。

「生長の家」谷口雅春により1930年に創設されたもので、「天皇国日本」を掲げ右派的な教義を説く宗教団体。創始者・谷口雅春は強烈な反共意識を持ち、「愛国政治家」の異名を持つ。新憲法を呪詛し続け、公職追放が解けた直後より「明治憲法復活」「占領体制打破」などをスローガンに掲げる右派社会運動を展開。教団内部資料「神国への構想」(1973?)には「反憲的解釈改憲」が必要であることを信者に解説した記事がある。1974年「反憲法学生委員会全国連合」結成。しかし、1983年10月に「生長の家」教団が政治運動脱退宣言をする。以降、教団に不満な信者により「生長の家原理主義者団体」(菅野氏 命名)がいくつか創設された。その最大組織が「谷口雅春先生を学ぶ会」だ。(注意!現在の「生長の家」は「エコロジー左翼」的路線をとり、「日本会議」との人的交流は一切ない)

「生長の家原理主義運動」の推進力である3セクターを率いる人々
「日本青年協議会」「日本会議」/「日本政策研究センター」/「谷口雅春先生を学ぶ会」
椛島有三(かばしま・ゆうぞう)∶ 「生長の家」学生信徒グループを率いて、長崎大学学園正常化闘争で左翼学生運動に勝利し、民俗派学生運動のヒーローとなる。社会人になって1970年に「日本青年協議会」を結成。1977年に当時、元号法制定運動を目指していた「日本を守る会」の事務局に入り、「日本青年協議会書記長」として事務を取り仕切り、二年後に元号法制定運動を成功させる。2016年現在「日本青年協議会」の会長でもあり、「日本会議」の事務総長でもある。「日本青年協議会」は「日本会議」の事務局として、表に出ることはほとんどないが、運動の立案、リソース配分、進捗(しんちょく)管理などの重要な推進母体の機能を果たしている。
衛藤晟一∶ 安倍総理大臣の首相補佐官。「日本青年協議会」の設立30周年記念誌の没頭ページに椛島、百地、高橋らとともに彼の写真が掲載されていることから、「日本青年協議会」の幹部だと推察される。
百地章(ももち あきら)∶ 1969年に、「生長の家」信徒の運動を母体とする「全日本学生文化会議」が結成されたとき、結成大会の実行委員長を務めた人物。その後「日本青年協議会」の改憲論のイデオローグとして活動を続けてきた。彼が「祖国と青年」に寄稿した改憲記事から生まれたのが「女子の集まる憲法おしゃべりカフェ」という企画だ。菅義偉官房長官が「集団的自衛権を合憲とする憲法学者の具体名」として挙げた3名のうちの一人でもある。朝日新聞の従軍慰安婦像に関する記事に反発して結成された「朝日・グレンデール訴訟を支援する会」という団体の代表、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」の幹事長、「『二十一世紀の日本と憲法』有識者懇談会」の事務局長などを務めている。「谷口雅春先生を学ぶ」創刊号の編集人でもある。
高橋史朗(旧姓土橋)∶「生長の家学生会全国総連合」の委員長を務めた経歴があり、「日本青年協議会」の幹部であるとみなされる。「生長の家」創始者の谷口雅春著「御守護(神示集)」が1982年になって出版されたのは、同書が占領軍の事前検閲で出版されずにいたのを、高橋史朗が留学中に米国の保存文書の中から探し出したおかげだった。2015年に日本政府がユネスコに提出した「中国による、南京事件の記憶遺産登録」に反対する意見書の起草者でもある。意見書の中で高橋は、「南京事件への反証」として、南京虐殺を捏造だと主張する歴史学者の東中野の著作を引用している。高橋史朗は、
「トンデモ」科学の一種と菅野氏がみなしている「親学」の提唱者でもある。
伊藤哲夫∶「成長の家」青年会の元幹部で、「中央教育宣伝部長」だった経歴を持つ。「保守革命」を標榜する「日本政策研究センター」の代表で、安倍晋三を「保守革命を担うリーダー」とみなす。安倍総理の「筆頭ブレーン」であり「安倍政権の生みの親」と呼ばれる。彼の「保守革命」の内容は「歴史認識」「夫婦別姓反対」「従軍慰安婦」「反ジェンダーフリー」で、安倍内閣のテーマとも一致。同「センター」が改憲の優先順位を「緊急事態条項」「家族保護条項」「自衛隊の国軍化」としている点も自民党の改憲の動きと一致。さらに驚愕すべきは、同「センター」主催のセミナーで、「最終的な目標は明治憲法復元にある(長年その運動をしてきた)が、急に同意を得ることは難しいから、合意を得やすい条項から憲法改正を積み重ねていくのだ。」という趣旨の説明を、セミナー参加者にしている点だ。
中島省治∶「生長の家原理主義」運動団体の最大のものである「谷口雅春先生を学ぶ会」の会誌「谷口雅春先生を学ぶ」創刊号の発行人。創刊されたのは「急激な右傾化路線」が始まった2002年。以来、この運動が、政治の世界だけでなく、市民社会の中にあって、ファナティックな右傾化風潮を醸し出す要素の一つになっている。「チャンネル桜」やヘイトデモがそのいい例だ。(セ森友学園問題で一躍有名になった)塚本幼稚園は教育勅語を暗唱させるだけでなく、「谷口雅春先生を学ぶ会」イベントの開催地にもなっている。

「生長の家原理主義運動」の隠れたカリスマ的存在である人物
安東 巌∶9年間の病臥の後「生命の実相」(谷口雅春著、「生長の家」の経典)に触れ復活。27歳で高校に復学。1966年以降、民族派の全学連「全国学協」の書記長として「長崎大学学園正常化運動」を成功させる。「学協運営の手引き」という詳細なマニュアルをまとめあげ、椛島と協力して「運動の標準化・マニュアル化」に務める。1971年、「『理想世界』(青年会の機関誌)100万部運動」をスタートさせ、3年後に目標を達成させた。これで彼の権威は揺るぎないものとなる。1979年、「生長の家政治運動」の頂点「現行法制化運動」が結実したタイミングで、その運動の最要職である「政治局政治部長」を務める。1980年、「わが思いひたぶるに」を出版。「生長の家政治運動」はその後、玉置和郎・村上正邦といった総裁選にも影響を及ぼすほどの一大勢力となったが、その実務は安東に取り仕切られていた。「稀代のオルガナイザー」「天才的組織人」と評され、最前線から姿を隠した今も依然として陰で実権を握り、上記の人々の運動全体を見渡す立場にいる。

「生長の家」起源の「対左翼」運動を通して、上記の人々が悟ったこと
▸気分と雰囲気で流される有象無象の大衆たちに依拠しているだけでは、「対左翼」の戦いで勝利しえない。「執行部を支えるものは、無関心派、無責任的行動をとる一般人ではなく、日本人だとの自覚を持つ強力な一つの組織だ」という認識で、運動を「組織化」することに専念する。➡「日本会議」
▸理論学習のために、機関誌発行やセミナー開催に務める。
▸「戦いに敗亡しても、いつまでも立ち上がれる場」を確保する。➡ 「日本青年協議会」「日本政策研究センター」「谷口雅春先生を学ぶ会」などの運動体

締め括り上記の人々は、どんな左翼・リベラル陣営よりも頻繁にデモを行い、勉強会を開催し、陳情活動を行い、署名集めをしてきた。50年に近い歳月を経て培ってきた運動のノウハウの総力をあげて、今、「改憲」という結実を迎えようとしている。改憲プランは「緊急事態条項」しかり「家族保護条項」しかり、およそ民主的とも近代的とも呼べない、本音に「明治憲法復元」を隠した古色蒼然たるものだ。しかし彼らの手法は間違いなく民主的だ。これまで日本社会が嘲笑し足蹴にしてきた「民主的な市民運動」を、きわめて非民主的な思想を持つ人々が長年にわたり地道にやり続けていたのだ。この人々の「民主的な市民運動」が、その「民主主義」を殺そうとしているとは、なんという皮肉か!こうなったら我々市民は、「民主主義を生かすことができるのは『民主的な市民運動』だ」という原点に希望を見いだすしかない。賢明な市民が連帯し、彼らの運動にならい、地道に活動すれば、民主主義は守れる。絶望するにはまだ早い。

※ 安倍総理はなぜ日本国憲法を忌み嫌うのか――『日本会議 戦前回帰への情念』著者、戦史研究家・山崎雅弘氏に岩上安身が訊く!「自民党改憲草案は『国家神道』の封印を一つ一つ解くものだ」http://iwj.co.jp/wj/open/archives/348288  2016/11/29(イントロ動画  15分 36秒)

※ 第39回メディアを考える市民のつ どい「安倍政権と日本会議はなぜ『日本国憲法』を敵視するのか」山崎雅弘氏講演   http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352893 2016.12.18