沖縄の奪われた空は、日本の奪われた空だ!
沖縄だけでなく、1977年には横浜で、米軍機が民家に墜落して死者を出すという事件が実際おこされている。この時も不起訴となり、被害者がないがしろにされ、その一人が謎めいた亡くなり方をされているということだ。子供時代にこの事件を目撃している小笠原みどり氏(元朝日新聞記者でカナダ・クイーンズ大学大学院博士課程在籍。スノーデン氏へのインタビューで有名)の証言が以下の動画で聞かれる。
(必見! http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352892 後半部 7分12秒)
「2016年12月13日22時頃、沖縄で墜落したあの「欠陥機」オスプレイ、実は事故以前10月に横田基地、11月に東富士演習場(静岡県)、12月に岩国基地に飛来している。つまり、日本全国を事故前に飛び回っていたのです!」(横田基地の撤去を求める座り込み行動 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352892 2016.12.18)
「CV22(オスプレイ)の横田配備の深刻な影響は首都圏にとどまりません。最近発表された米空軍の『環境レビュ―』には、CV22が沖縄県内の米軍射爆場、陸自東富士演習場(静岡県)、米空軍三沢対地射爆場(青森県)などで実弾射撃訓練を行うことが明記されています。群馬県や新潟県の上空でも訓練を実施することが記されています。全国各地に危険を拡大するオスプレイの配備撤回・中止の声を日本中に広げることが求められます。」(http://www.sewayaki.de/cv22オスプレイの横田配備.html 2015/11/21 )
「この人口の大密集地の首都圏にある横田基地が、戦争のための基地に変化してきている。テロにも狙われる」(http://iwj.co.jp/wj/open/archives/352892)
「米軍再編が(ブッシュ政権化の)2005年から6年に始まった。そのロードマップの一つとして、自衛隊の総体司令部が府中から横田に移転し、(オバマ政権化の)2012年に本格的に動き出した。一回に数十人が飛び降りるようなパラシュート降下訓練を、横田でやるようになった。また、C130という輸送機の訓練が年々激しくなってきて、低空で急旋回するなど実戦的な訓練に入ってきた。騒音や恐怖を訴える市民の声が聞かれるようになってきた。ここにオスプレイの配備があったら大変なことになる。」(横田基地の撤去を求める西多摩の会・事務局長の寉田一忠さん)
日米密約により、飛行高度や人口密集地上空などについての規制が、米軍にはすべて適用除外になっている。だから、米軍は、日本全国、どこでも、いつでも、やりたいときに、低空飛行訓練ができるし、 消灯したままの夜間飛行訓練さえもできる。 法的制約は全くないのだ。( http://www.asaho.com/jpn/bkno/2012/0716.html )
「首都圏の上空の巨大な空間を、在日米軍がレーダー進入管制空域(radar approach control=ラプコン)として支配している関係で、日本に出入りする民間機は無理な旋回を強いられている。この事実が、日本が今なお他国軍の支配下にあることを如実に示している。」( http://iwj.co.jp/wj/open/archives/279652 4分16秒)
2017年 1月16日 セワヤキ www.sewayaki.de