「法が終わるところ、暴政が始まる」~国民の力で「検察庁法改正法案」阻止! もう一押し!~
◆検察庁法改正問題で松尾元検事総長らが安倍首相を「ルイ14世」「中世の亡霊」と批判! 小泉今日子、オカモトレイジ、浜野謙太らも抗議を続行2020.05.15 https://lite-ra.com/2020/05/post-5424_2.html ~2
◆安倍応援団の攻撃に怯まない「#検察庁法改正に抗議します」の有名人たち…小泉今日子は「読んで、見て、考えた。その上で今日も呟く」2020.05.13 https://lite-ra.com/2020/05/post-5421.html ~3
◆首相は「朕は国家」のルイ14世を彷彿~東京高検検事長の定年延長についての元検察官有志による意見書全文➡https://www.asahi.com/articles/ASN5H4RTHN5HUTIL027.html
◆検察OB意見書が引用したジョン・ロックの訳者は安倍首相の大学時代の教授! しかも「無知で無恥」と安倍首相を徹底批判2020.05.18https://lite-ra.com/2020/05/post-5428.html?utm_source=onesignal&utm_medium=button&utm_campaign=push ~5
(…)松尾邦弘元検事総長ら大物検察OBが提出した意見書だ。検事総長や検察幹部経験者が表立って政権の方針を批判するという前代未聞の行動に加えて、その内容が国民や政府関係者に大きなインパクトを与えた。 何しろ、安倍政権による黒川氏の定年延長や、検察庁法改正法案の具体的な問題点や説明の矛盾を徹底的に論破したうえ、安倍首相の法解釈の変更に対しては、〈絶対王政を確立し君臨したルイ14世の言葉として伝えられる『朕は国家である』との中世の亡霊のような言葉をほうふつとさせるような姿勢〉〈17世紀の高名な政治思想家ジョン・ロックはその著「統治二論」(加藤節訳、岩波文庫)の中で「法が終わるところ、暴政が始まる」と警告している。心すべき言葉である。〉と真っ向批判。(…)「(晋三氏は)政治学科ですし、憲法もしっかり勉強しなかったんでしょうね。しかし、改憲を訴えているのに、(芦部を)『知らない』なんて言うべきではない。まさに無知であることをまったく恥じていない」(…)安倍首相にとっては名実ともに“成蹊大学時代の恩師”で、政界に入ってからも付き合いのある元教授が登場し、なんと涙ながらに安倍首相のことを批判しているのだ。(…)「彼は首相として、ここ2、3年に大変なことをしてしまったと思います。平和国家としての日本のありようを変え、危険な道に引っ張り込んでしまった。(…)」(…)
◆集団的自衛権についてhttps://www.iwanami.co.jp/kagaku/gyouseihou.html
2014.02.12 の衆議院予算委員会では,民主党の大串博志議員が内閣法制局(長官は入院中のため)次長に集団的自衛権について「総理と同じ答弁をできますか」と迫ったところ,安倍首相は質疑が自分に向けられていないにもかかわらず,「おれが総理大臣だから」と自らの答弁にはやる姿勢をみせ「先ほど来,法制局の答弁を求めていますが,最高の責任者は私です。政府答弁に私が責任を持って,その上で私たちは選挙で国民の審判を受けるんですよ。審判を受けるのは法制局長官ではないんです。私なんですよ」と述べた。この「憲法解釈の最高責任者は私だ」との発言は波紋を拡げ,翌日の新聞・テレビ等は,野党ばかりでなく自民党内の一部からも批判が噴出していると報じています(朝日新聞2014.02.15)。