簡単に洗脳されることの罪 オオカミ少年は誰だ?!(★と強調はセワヤキ ★のついた動画/記事は是非クリックして見ていただきたいものです。)
♣櫻井ジャーナルhttps://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202211190000/
(…)ポーランドのプシェボドフに着弾した2機のミサイルがS-300防空システム用で、射程距離が75キロメートルの5V55Kだということは確定的だ。(…)そのミサイルを発射したのはロシア軍だとウクライナ政府は言い張り、それにしがみついている「戦時プロパガンダ機関」もあるようだが、その可能性はゼロに近い。ポーランド政府などはロシア軍のミサイルを撃墜しようとして失敗したことによるアクシデントだと主張しているが、ロシアのミサイルは東から西へ向かってくる。それを撃墜するために発射したミサイルは西から東へ飛ぶ。ポーランド領に落ちそうには思えない。ウクライナ軍はミサイルをポーランドに向けて発射した可能性が高いのだ。ポーランドは1999年3月からNATOに加盟している。そこで、NATO加盟国を攻撃したロシアをNATOは攻撃しろという主張が叫ばれた。(…)
♣【日刊IWJ 2022.11.20】より
(…)フランスでは、2007年のフランス大統領選に立候補していたセゴレーヌ・ロワイヤル氏が、 2022年11月17日に以下のようにツイートしました。
「ウクライナは毎日、数百発の空爆について表明している。誰がこの情報を確認したのだろうか。ポーランドに関するフェイクがあったが、これは危うく世界大戦の引き金を引くところだった。独立した情報だけが拡散されるべきである」
このフランス語のツイートには、およそ2日間で、1.4万件の「いいね」、910件の引用ツイート、3819件のリツイートがついています。(…)
♣「ゼレンスキー大統領は、『オオカミ少年』だ」(11月30日に発売の寺島隆吉著「ウクライナ問題の正体3」のための宣伝文より!)
イソップ物語のオオカミ少年は、村人に「オオカミが来た!」と何度も嘘をつき、結局は誰からも信用されなくなりました。 ウクライナのゼレンスキー大統領も一種の「オオカミ少年」です。氏は常識では考えられないような嘘を平気でつき続けているからです。
▶ロシアが劇場や★病院を攻撃した! 自分が守っているドンバス地方なのに?
▶ロシアが★ザポロジエ原発を攻撃した! 自分の管理下にある原発なのに?
▶ロシアが海底★パイプラインを爆破した!
自分が巨費を投じて作ったのに?
本書は、このような「嘘の帝国」と、ゼレンスキー大統領の正体を暴露するものです。 そして同時に、アメリカとNATOに操られて瓦礫(がれき)と化すまで戦いを強いられているウクライナ国民の悲劇への哀歌(エレジー)です。
♣【(日刊IWJ 2022.11.20参考)
ロシア軍のヘルソン撤退に関して、西側メディア、特に『BBC』と『CNN』は、際立って積極的に、ウクライナの勝利を印象付ける記事を出してきました。
『BBC』「ウクライナの国旗が市の自由広場に掲げられており、兵士たちが群衆を歓迎して歓声を上げていた」(BBC、11日)その他
ロシア軍からの解放の歓喜に続くのは、ロシア軍撤退後の「虐殺死体の発見」という、ブチャ以来のパターンです。
「ウクライナは、最近解放されたヘルソン市の近くで、拷問の形跡を持った63人の民間人の遺体を発見したと述べている」(BBC、17日、その他省略)
『CNN』も同様でした。(CNN、10日、その他省略)
『日本の主要メディア』もほぼ、「ウクライナ軍がヘルソン奪還」の祝福ムードばかりでした。(日テレ、15日、KYODO NEWS、12日、その他省略)
しかし、「ヘルソン奪還」の実態は、そうした報道とはかけ離れたものでした。
IWJは、『日刊IWJガイド』11月11日号と14日号で、ロシア軍の撤退の背景に、ウクライナ軍によるカホフカ水力発電所とそのダムを破壊することによって、ドニエプル川下流のヘルソン市とその対岸の低湿地帯一帯を浸水させる作戦があり、住民保護と防衛上の戦略があることを指摘しました。16日号では、先にヘルソン入りしたウクライナ軍の特殊部隊によって、親ロシア的だとみなされたヘルソン市民の粛清が始まる懸念もお伝えしました。(日刊IWJガイド2022.11.11号、2022.11.14号、2022.11.16号)
振り返ってみれば、ゼレンスキー大統領が13日に「ロシア軍が行ったとされる戦争犯罪400件以上を発見した」と述べ、ヘルソンに赴いたタイミングは、国連総会の「緊急特別会合」の決議の前日です。このタイミングの符号は、3月に起きた「マリウポリの劇場爆破事件」を想起させます。3月16日にマウリポリの劇場がなんらかの攻撃(ロシア軍の空爆か、アゾフ大隊などによる爆破か、など)を受けました。翌日17日の国連安保理はロシア非難一色になり、ロシアは「ウクライナにおける支援のアクセスや市民の保護などを求める決議案」を出すことができなくなりました。18日の国連安保理でも、ロシアが問題提起した「(米国が関与したウクライナによる)★生物兵器の開発計画」を、欧米諸国が「偽情報」だと一蹴しました。
♣DONBASS 2016 ドンバス ドキュメンタリー アン=ロール・ボネル【 日本語字幕】23.03.2022 ★https://www.youtube.com/watch?v=TeN57E3z_Rg
♣ウクライナ問題の正体――アメリカとの情報戦に打ち克つために、その10 「マリウポリ製鉄所の攻防戦」http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-537.html
♣アゾフスタリ製鉄所からの避難者「ノーカット」インタビュー ロシア国連次席大使 2022/05/08★ https://www.youtube.com/watch?v=3VcT515pGJ4
♣【号外第34弾】ブチャで起きたロシアによる「大量虐殺」は「見せ物」だった!? ウクライナで人道支援に従事したアドリアン・ボケ氏が、ウクライナ軍の悪行を暴露!(前編)なおIWJは経済的に大ピンチです! 2022.06.02 《IWJによる日本語字幕つき動画がこの記事の中程(「IWJは経済的に大ピンチです!」の後)にあります。》★動画ありhttps://iwj.co.jp/wj/open/archives/506699
《セワヤキ: この戦争は2022年2月24日に始まったとされているが、実は2014年の★マイダンクーデター以降、ウクライナ軍によってすでに始められていた。ウクライナ軍によるドンバスのロシア語話者への武力攻撃で、今年2月までの8年間にドンバス市民の約1万4000人が犠牲となっていた。その事実は西側では報道されなかったし、間違って★報道された場合は「ロシアのプロパガンダ」と決めつけられた。》