2015年9月19日未明、集団的自衛権行使容認にもとづく「安全保障関連法」が参議院本会議で暴力的な形で強行採決されました。これは70年間続いた「平和主義の国」を「戦争をすることができる国」に変えてしまう、まさにクーデターそのものです。この前代未聞の強行採決を経験した二人の民主党議員にIWJhttp://iwj.co.jp/ の岩上安身さんがすかさずインタビューしてくれました。これから私たち主権者は何をどうすれば「国民主権の憲法を奪還」できるのか?そのヒントが二人の話の中に示されていると思います。それは、「国民主権の憲法」を取り戻すための運動なのです。(それについて詳しくは こちらを! ☞ http://www.sewayaki.de「国民主権」を実地に移そう!.html )
★「憲法奪還」の闘いがこれから始まる! 2015年9月19日未明岩上安身による小西洋之議員緊急インタビュー!http://iwj.co.jp/wj/open/archives/265985 (3時間34分 )
「『この法案は憲法前文のこの部分に矛盾していませんか。違憲でないというなら、憲法尊重擁護義務が国会議員にはあるのですから、国民にそれを説明してください。』というようなメールやファックスを与党本部と与党政党本部と政党支部に送りつける。あと公開質問状を出す。そうすると与党議員はだんだん足場がゆらぐようになってきて、ついには安倍政権を変えなければならないという気持ちになってくる。安倍政権を退陣においやることは与党議員を動かしすことによって初めて可能になると考えます。与党議員に安倍内閣を支えるのをやめさせるのが一番効果的なのです。」( 該当部分の要約はこちら ☞ http://www.sewayaki.de/小西洋之議員「憲法奪還の戦いがこれから始まる!」.html )
★民主・福山哲郎議員に岩上安身が訊く!2015/09/25 http://iwj.co.jp/wj/open/archives/266903 (動画45分)
福山「(・・・)今回、なぜかNHKは中継していましたよね。いつもはやらないのに。国民の声が上がった結果、中継したということです。ひとつよかったのは、切り取られたニュースではなかったことです。観ていた人は、前後関係も観ていたので、野党が抵抗していたことの文脈がわかったはずです。それはよかったと思います」
岩上「(・・・)安倍総理が昨日、記者会見をして、来夏の参院選で、『憲法改正を公約に掲げる』と強調 http://www.tokyo-np.co.jp/article/politics/news/CK2015092502000131.html しましたが」
福山「考えられない、あのオドロオドロしい改憲草案とも言えない代物、実際には『国民の権利制限法案』と言っていいものに関しては(・・・)。これはびっくりしますよね(・・・)。」
(上の文中の赤文字の部分にご注意!自民党によって起こされる次の「津波」はこれです!)