「有志連合」参加?! 戦争すれば国は弱くなるんですよ
※CIAの別組織とも言われるCSISと関係の深い小泉進次郎衆院議員、総理官邸・婚約会見の裏で「有志連合」への自衛隊参加要請に暗躍する米国高官の姿が!? https://iwj.co.jp/wj/open/archives/455269 2019.8.11
小泉氏は自身の公式サイトでも「米国戦略国際問題研究所(CSIS)研究員」であったと公言しているが、このCSIS、実は創設メンバーに時の中央情報局(CIA)情報担当次官も名を連ねているほどCIAとの関係が非常に深いシンクタンクなのだ。(https://www.csis.org/events/new-perspectives-japans-rising-political-leaders)
そんな小泉氏と滝川氏の婚約発表と同じ日(偶然?!)、日本の今後を左右しかねない看過できないニュースが進行していた。米国のエスパー国防長官が、中東のホルムズ海峡などでの船舶の安全を確保する名目の「有志連合」への参加を日本に対して要請するため、岩屋毅防衛相と会談していた。
※戦争する国は弱くなる!戦争しない国は栄える!放送大学高橋和夫名誉教授インタビューhttps://iwj.co.jp/wj/open/archives/454778 2019.8.2 (ハイライト6分41秒)
湾岸戦争で米国は「有志」を募って有志連合を結成し、イラクを攻撃しました。日本は多国籍軍へ135億ドル(約1兆8000億円)もの資金協力をしましたが、そのうち約1兆1500億円が米国の懐に入ったことがわかっています。そしてその挙句、米国を中心とした参戦国から金だけを出し人的貢献がないことを非難されました。
高橋氏∶「21世紀に入って『中国の台頭』って言いますけど、その最大の理由の一つはもちろん中国の経済発展ですけど、もう一つは、イラクだアフガニスタンでアメリカが無駄なお金、無駄な血を流してきたからなんですよ。ちょうど60年代、70年代にベトナムでアメリカが泥沼で苦しんでいる時にソ連が軍事力を高め、アメリカを上回るんじゃないかと言われた時代があったが、今まさにそうなんですよ。だから戦争すれば 国は弱くなるんですよ」
※アメリカは、その歴史のうち93% - 1776年以来の、239年中、222年間が戦争。言い換えれば、アメリカがいかなる戦争もしなかったのは、わずか21年に過ぎない。http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2015/02/93---1776239222.html
※アメリカの終わりなき戦争史https://www.trendswatcher.net/june2015/geopolitics/アメリカの終わりなき戦争史/ オバマ政権の6年間で7カ国に空爆!「核なき世界の実現」、「イラクからの米軍撤退」、「北朝鮮とイランとの対話」などを訴え、「平和の大統領」としてアメリカ国民に選ばれたオバマ大統領は、2009年にノーベル平和賞を受賞した。だが、オバマ政権の6年間、アメリカは7カ国を軍事空爆している。国際外交より、戦争と軍事介入を遂行してきた。
※ルポ 貧困大国アメリカ (岩波新書) 堤未果 著 新書 – 2008/1/22
※ (株)貧困大国アメリカ (岩波新書) 堤未果 著 新書 – 2013/6/28