ドキュメンタリー映画「ドンバス」 2014以降の8年間、東ウクライナで起きていたこと☞ウクライナ軍による爆撃で、ドンバスではすでに多くの子供達が殺されていた! 戦争はすでに始まっていた! 「西側」が報道してこなかったのは何故か!
♣【日刊IWJ 2022.03.27】参考
2014年(マイダン)以降、東部ドンバス地域において極右民兵隊がどんな残虐行為を働いたかが、アンヌ-ロール ボネル監督によるドキュメンタリー映画『DONBASS』(2016)に描かれています。ボネル監督は2015年にドンバスを取材し、破壊された街をまわり、人々の声を集めました。《セワヤキ: ゼレンスキー大統領はドンバスの人々をテロリストと呼びます。「マイダン」から始まって8年間、ドンバスに住む人々の状況について報道されたという記憶は全くありません。ですのでこれは大変貴重な映画です。この動画の英語版を後で紹介しますので先に読み進んでください。》
ウクライナの人権状況を監視する国連のチームのトップ、マチルダ・ボグナー氏は25日の記者会で、マリウポリに複数の集団墓地があることを裏付ける情報が増えてきていると述べました。ボグナー氏は以下のように述べています。
「軍部(Military forces、ロシア軍と述べていないことに注意!)は、ミサイル、重砲弾、ロケット弾、空爆など、広範囲に効果を及ぼす爆発性兵器を人口密集地やその近くで使用」
「民間人の犠牲の大きさと民間物の破壊は、区別の原則、比例の原則、実行可能な予防措置のルール、無差別攻撃の禁止が侵害されていることを強く示唆している」
「我々は、ドネツクやその他の自称『共和国』が支配する地域におけるウクライナ軍による無差別砲撃の疑惑についても調査している」
マリウポリで戦っているのは1000人ほどのアゾフ連隊(☜必読!又は☞ ここ)だという情報もあります。《セワヤキ: ウクライナ軍に組み込まれたネオナチ集団をマリウポリでロシア軍が一気に殲滅できなかった理由は、民衆を「人間の盾」とするゲリラ戦を彼らが展開したことにあるとのことです。 プーチン大統領は「戦闘にあたっては民衆を犠牲にするな」と命じていたため、ロシア軍は不利な戦いを強いられ、犠牲者が予想外に多くなったとのことです。》
♣《情報戦: 「西側」のメディアが検閲され「西側」に不都合な動画などは削除されていることについては ここをクリック☞消される『ウクライナ・オン・ファイヤー 』 この動画★、まだの人には消されないうちの視聴をお勧めします。》
★ウクライナ・オン・ファイヤー 日本語字幕(字幕改正版)https://www.youtube.com/watch?v=4U_IzVh_KDs (2022.03.29現在まだ視聴可能!)
※「ウクライナ問題の正体――アメリカとの情報戦に打ち克つために、1~7…」
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-525.html
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-526.html
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-527.html
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-528.html
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-529.html
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-530.html 以下の★を参照してください
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-531.html 番外
http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-532.html (…)
★ウクライナ問題の正体――アメリカとの情報戦に打ち克つために、その6
必読⇨http://tacktaka.blog.fc2.com/blog-entry-530.html《このサイトの終わりのほうに、上で紹介のあったDONBASS(Anne -Laure Bonnel監督)の英語字幕付き動画が紹介されています。リンクを開いてみたらまだ消されてませんでした。ドンバス住民の「どうしてこんなことを?!」「何のために?!」という嘆きの言葉が何回も聞かれます。》
寺島氏: 「英語による字幕ですが、それを無理に理解しようとせずに、ドンバスでどのような光景が展開されてきたのかを知っていただくだけで、ゼレンスキー大統領の演説が、いかに嘘に満ちていたかを知っていただく一助になると思います。」
*Donbass:Yesterday, Today, and Tomorrow, The history of the Donbass conflict(ドンバス:昨日、今日、そして明日、ドンバス紛争の歴史)https://rtd.rt.com/films/donbass-yesterday-today-and-tomorrow/《43分経過したところから爆撃で死んだ子どもたちの写真や名前の付いた鎮魂のモニュメント(2箇所)が見られます。》
*Donbass: The Grey Zone, Life in the Frontline Village(ドンバス:グレーゾーン、最前線の村での生活」)https://rtd.rt.com/films/donbass-the-grey-zone/《48分40秒経過したところに亡くなった子供たちの鎮魂のモニュメントがありますが、話し手はこれは全員ではない。120人以上死んでいると言っています。》
※動画「マリウポリの現状を語るニコライさん」。市民たちがネオナチのアゾフ連隊の犯した罪を告発必見⇨http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-848.html
(…)私はこの男性にマリウポリの産婦人科病院や劇場で起こったこと《セワヤキ:「アグレッシブ」なロシアが爆撃した事になっている件》について知っているかどうか聞いてみた。これらの施設の件については、西側メディアが最近大きく報じていたことだったからだ。すると驚いたことに、この男性ニコライさんはそこで起こったことを知っていた。ニコライさんは自分の目で、その産婦人科病院が軍事施設や射撃場に変えられるところを目撃したそうだ。そしてそれを行ったのはアゾフ連隊(…)の兵士たちだったとのことだった。ニコライさんは、その病院は別の場所に移されて、元の場所では医療活動は行われていなかったと明言した。 さらにニコライさんの話では、マリウポリの劇場でもロシア軍の爆撃による破壊などは全くなく、劇場を吹き飛ばしたのは、アゾフ連隊の兵士たちだった!とのことだった。(…)
♣ウクライナを売った男The Man Who Sold Ukraine by Mike Whitney 2022.03.12
必読⇨日本語訳http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-841.html
マイク・ホイットニー: ワシントン州在住の著名な地政学的・社会学的アナリスト。誠実なジャーナリズム、社会正義、世界平和へのコミットメントを持ち、2002年に独立した市民ジャーナリストとしてのキャリアをスタートさせた。