Sewayaki's Blog

『民主主義が後退している国』

日本のコロナ感染者激減の理由を考える

瀬戸内寂聴さん死去

衆議院選挙で見えてきたことは…

★選挙に行こう4

★選挙に行こう3

★選挙に行こう2 

★選挙に行こう! 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅵ 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅴ 

2021衆院選情報 Ⅳ   

2021衆院選情報 Ⅲ

2021年衆院選挙情報 Ⅱ

2021年衆院選挙情報 

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅱ 

情報操作?

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅰ

『Minamata』――人類の犯し続ける罪

「不朽の自由作戦」&「自由の番人作戦」

「テロとの戦い」でテロリスト倍々に!

日本に忍び寄るミサイル戦争の危機 

戦前を引きずる日本の入管行政

ウィシュマさんの死で露呈した日本の裏の顔

アフガニスタンの教訓

今からでも遅くない!

ヒロシマを蹴って《立つ鳥跡を濁す》IOC! 

小水力発電・ソーラーシェアリング

菜種油でコロナ対策?

『種苗法改正がもたらす闇』

中国・北朝鮮の脅威? 

最大の成果は「脱貧困」

「刑務所ビジネス」に終止符? 

「中国包囲」の全体像を見る

「重要土地利用規制法案」

「医療法改正案」可決・成立 

ナクバ(大災厄)から73年

自民党政権、改憲にまっしぐら 

日本をも世界をも危険にさらす五輪開催

イスラエル・パレスチナ間の不均衡な戦い 

「緊張緩和」でアジアにも世界にも平和を! 

「自民党国民投票法改正案」反対の声を!

「国民投票法改正」

「コロナ対策は自助でやれ!」

「日米共同訓練をやめてくれ!」

「国民投票法改悪」迫る! 

インド株B.1.617が日本にも! 

菅総理は対決と紛争を決意?!

欧米マスメディアが見せない世界  Ⅱ

「私が原発を止めた理由」

プーチン、ノックアウト反撃に出る! 

バイデンが大統領である理由

米中外交協議での激しいバトル

国民の命より原発マネーのほうが大事とは! 

欧米マスメディアが見せない世界Ⅰ 

国民の命の方が政治的対立より大事  スプートニクVワクチン

覇権国が地球上に残した爪痕 Ⅰ 

コロナ克服の鍵➡「無症状感染者」の発見と隔離!

米国発環境汚染 Ⅱ 遺伝子組み換え作物と除草剤/殺虫剤

自民党に末期症状が出ているが…

「分散型発電」

米国発環境汚染 Ⅰ  核実験と原発による放射能汚染

メチル水銀中毒症 マグロは危険?! 

「世界の警察官 アメリカ」の治安崩壊?!

菅氏の『つかみがね』86億円超!

「同盟国」アメリカに踊らされる日本

「ウィズ・コロナ」で大失敗! 「ゼロ・コロナ」にゴール変更を!

《連合の正体見たり枯れ神津》 

「安倍・菅政権は何によって支えられているのか」

「属国は何を押しつけられてきたか」

中村哲さんの一周忌に 2020.12.04

自民党「国民投票法改正案」

日本の種苗法改定はRCEP(自由貿易協定の一種)と関連!

種苗法改正案の審議が始まる 

コロナの抗体は時間経つと減少!!  マスクの効果

独裁政治との戦い始まる

【大阪都構想】大阪市民の大勝利が日本の地方を救う力に!

日本の首相は「権力快感おじさん」と呼ばれるポンコツ独裁者

福島原発汚染水の海洋放出、回避可能! 福島住民の声を聞け!

「核兵器禁止条約」条約発効に

危険な原発事故汚染水の海洋放出

中曽根康弘元総理合同葬問題

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅱ

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅰ

「学問の自由」は国を照らす燈台!

メディアのリスト

菅新総理の素顔 Ⅱ 

石破さんってどんな人?

石破氏排除に動いた力

「世界で最も影響力のある100人」の一人として選出されて

新総理菅義偉の素顔

SARSで17年ワクチンができないわけ

日本発PCR検査手法・検査機が海外で普及?!

「敵基地攻撃能力保有」を阻止しよう!

慰安所をつくっていた証拠あり!

新型コロナをめぐる「ニセ医学」に騙されないために

2020.8.15: 75回目の敗戦忌

ヒロシマ あの原爆投下は何だったのか?

米中関係悪化―日本の未来は?

赤恥かき捨て政治、どこまで許す?

日本に広がる「優生思想」に☐氏も感染?!

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

新型コロナの治療薬  Ⅰ

スーパーシティ特区

医療保健行政の再建

検察庁法改正案固執の裏に

検察庁法改正問題

コロナ騒動裏でショックドクトリンⅢ

トリチウム水の海洋放出についてhttps

種苗法改定-自家増殖-採種-禁止法案-

「#検察庁法改正案に抗議します」

「バカな大将、敵より怖い」Ⅲ

大学の独自判断による「医療維新」!

「馬鹿な大将、敵より怖い!」 Ⅱ

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

「種苗法改定」迫る!

パルスオキシメーターでCOVID-19感染の重症化を予測?!

“韓国の成功事例”が憎い?!

「馬鹿な大将、敵より怖い」

食生活でコロナ対策

政権がPCR検査を断固増やさない理由は

医療崩壊の懸念

中国の脅威?

新型コロナはどこから

「新型コロナウイルス情報発信」開設!

日本のコロナ対策は…?!

コロナウイルスにどう取り組むか

森友事件 闇を照らす声を聴け!

コロナ騒動裏でショックドクトリン Ⅱ

コロナ騒動裏でショックドクトリン

「iPS細胞研究費95%削減ごり押し」の動機を探る

「早期英語教育」☞日本が危ない!

コロナウイルスの「基本再生産数」

「施政方針演説」検証

イラク占領と「日本モデル」

暗殺!自衛隊に中東派遣命令!

中村哲氏は誰に殺された?

なぜ逮捕状が取り消されたのか

日本が世界に貢献できる道は、これだ!

重大決定迫る!

「日本への原発導入元祖」死去

れいわ新選組 山本太郎を追って (2)

アーマーレビー堤防で洪水対策を!

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅲ

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅱ

アベ政権のまやかしとその正体 Ⅰ

自民党のマッチポンプ

れいわ新選組 山本太郎を追って (1) 北海道

集会・言論の自由

「幸福実現党」に幽霊が!?

日本がゴミ箱になる近未来

日本と韓国の近代史! Ⅱ

日本と韓国の近代史!

米国にとって日本は何

米国は従属国の独裁を好む

戦争すれば国は弱くなるんですよ

あの二個は「人体実験」だった!

史実を認める勇気を!

「核と日本〕」を動画でたどる

日米安保で日本、経済破綻か?!

経済制裁で墓穴を掘る似たもの同士

「有志連合」って?

国民民主、改憲勢力へ鞍替えか?!

第25回参議院選挙から民意を汲み取ると

「官邸参戦?静岡に異変」

自民党の街頭演説で

自民党の街頭演説で

候補者の政策課題

参院選の主要争点にすべきは、これ doc

国民の生活苦など、鼻にもかけない自民党!

「複雑心奇形」に放射能の影響が!?

血税で欠陥機大量購入

米国のママが始めた運動が世界の潮流に!

松下電器中国の「厳正声明文」

除草剤で発癌リスク「41%増」?!

「森林経営管理法改正法案」審議中!

「種苗法改正」

憲法学の「神様」樋口陽一氏にIWJがインタビュー

古館伊知郎が訴える緊急事態条項の危うさ

アベノミクスの尻拭いを緊急事態条項で

統一した韓国と北朝鮮は機会の地だ

政治を正す方法

日米安保関係の原理原則 2

日米安保関係の原理原則 1

「アベノミクス」の偽装を暴く 3)

『維新の正体』

「 金子文子と朴烈」

「アベノミクス」の偽装を暴く 2)

小川淳也衆議院議員の演説

ベネズエラの平和と安定のために

ベネズエラ情勢

医療費削減のため安楽死

「アベノミクス」の偽装を暴く 1)

『アメリカの汚名』2)

『アメリカの汚名』1)

米中覇権交代 2)

米中覇権交代 1)

水道の「再公営化」

水道法改正が成立!

大阪日日新聞論説委員

「徴用工」と「外国人技能実習生」

爪を隠した新緊急事態条項

全国知事会が…!

沖縄米軍基地に関するデマ検証

『全土基地方式』

日本列島“不沈空母化“

『英語化は愚民化』

植民地化の言語政策

改憲勢力を動かす巨大な闇の力

集団強姦事件またもや不起訴に!

「国民の権利」を「国民の義務」に?!

原爆投下の日に

「ナチスの手口」から学んだ?!

ギャンブル依存症

北朝鮮専門の課が新設

カジノ実施法案

「災害」 と 「緊急事態条項」

KAROSHI 大国日本

「働かせホーダイ」

家庭菜園でも自家採種はできない?!

ゆがめられた政治と教育

子宮頸癌ワクチン

市民の不満爆発!

偽証・捏造・改竄

米国の軍事オプション

「教育の独立を守った!」

教育現場不当介入

「都迷惑防止条例改正」

「原発忌」

文書改ざん認める

道徳教育の教科化

マイナンバー不記載

『アメリカの汚名』

「眼横鼻直」

憲法改正より日米地位協定の改定を!

労働時間延長の偉大な効果

村本大輔氏・爆笑コント

「戦争放棄」だけが生き延びる道!

1945年を繰り返すな!

イタリアの「五つ星運動」

米国の軍事オプション

「全滅させられる訓練」!

「指揮権密約」で自衛隊は…!

「種子を支配するものが世界を制する」

「民進党分裂」に関する極秘報告書

トランプ米大統領訪日

「野党再編」と 「野党共闘」

安倍総理、国連総会で演説

衆院解散選挙 2017年10月

プーチンが北朝鮮問題を解決する

福沢諭吉 と「ブラック企業」化の関係は?

日本の学校教育の「アメリカ化」

核シェルターより「草の根 反核運動」

よみがえる亡霊

忖度を生む「内閣府の肥大化」

「日本会議の研究」

厚生省は正気か?!

公職選挙法違反の応援演説

国家ファースト

安倍内閣支持率急降下!

臨時国会の召集を!

「小さな火」が戦火に変わる

国民が戦争モードに!?

暴かれた共謀罪の正体!

「ナチス病」日本で蔓延!?

北朝鮮が核開発に固執する理由

「北朝鮮の脅威」報道

森友学園問題 国会審議を与党が妨害か!

敵基地攻撃能力の保有

先制攻撃の非現実性

森友学園の闇

「テロ等準備罪」実は「共謀罪」

水道民営化「貧乏人は水を飲むな!」?

「教育勅語」とは?

「家庭教育支援法」本当の狙い

「朝鮮戦争終結」☞「日本独立」

「沖縄ヘイトデマ」の意図

デマには真実で対抗を!

「一に辺野古、二に辺野古!」

台湾 脱原発へ!

日本の奪われた空

「逃げ切れ!日本の医療!」

『TPPのバスの終着駅は日本文明の墓場だ』

オスプレイ墜落事故

「積極的平和」の正体はこれ!

「勾留中に暴行死」 拷問?

「TPP協定」 は死語に?

世界一高い日本の選挙供託金

中村哲とアフガニスタン

泉田新潟県知事

伊方原発、ついに再稼動!

「押しつけ憲法」否定の新資料発見!

2016年8月15日

今、沖縄で 起こっていることは「鎮圧」だ!

市民運動が実った!

高江沖縄米軍基地 1)

高江沖縄米軍基地 2)

高江沖縄米軍基地 3)

「チェルノブイリ法」

「不正選挙防止」と「開票作業の観覧」

戦争反対の人のための選挙情報

自民党議員を落選させよう!(金銭疑惑)

「独裁と戦争」は「反共政策」から始まる!

「野党共闘」民進党の本気度は?!

「惨事便乗型・壊憲」に要注意!

「TPPは悪い貿易だ!」「批准してはいけない!」

原発(核湯沸かし器)の恐怖

ベルギーで自爆テロ! 原発が危ない!

「世界報道自由ランキング」

日本の市民の「反核運動」

自民党とCIAのただならぬ関係

電力小売全面自由化

「個人番号カードを申請しない」

メデ ィアのリスト

NHKへ 意見メールを!

チェルノブイリ30年目の真実と福島

緊急事態条項に警鐘!

「小学校道徳教育の驚きの実態」

日米合同委員会 =日米軍のトップ+日本の高級官僚

鳩山元総理が明かす「辺野古新基地」の真相

CV22オスプレイの横田配備

自民党政府の戦争準備

東西ドイツの実験―「過去との対決」

最悪のシナリオ「日本列島が最終処分場に」?!

「神社本庁」は  安倍内閣を支配する極右団体では?

自民党政権の目指す「緊急事態条項」

「国民洗脳マニュアル」

目を覚まそう! 「TPP 大筋合意」?!

「緊急事態条項」の危険性―――「知る」ことは「力」!

戦争に向かわせる力

積極的平和主義

国家緊急権

ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた

「世界平和」に貢献する道を選ぶのか、「共滅」に加担する道を進むのか?

「安全保障関連法」が参議院本会議で暴力的な形で強行採決!

「国民主権」を実地に移そう!

小西洋之議員「憲法奪還の戦いがこれから始まる!」

「雨垂れ石を穿つ」

自公民よ、国民は怒っている!

子孫のために取り入れさせよう

草の根サイト 「戦後70年、私は謝りたい」

山本太郎議員、国会質疑に命をかける!

Nagasaki

「不朽の自由作戦」&「自由の番人作戦」

不朽の自由作戦」&「自由の番人作戦アフガンから始まった欧米の対テロ作戦はこう命名されていたが、この「自由」とは、一体全体誰のための自由なのか? この問に100の診療所より1本の用水路」の中村哲医師ならどう答えただろう…

 

これらの「作戦」の成果は?

 

中村哲氏「アフガニスタンに生命の水を」 2015年の講演より再掲

https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/14551

タリバン政権が11月になって崩壊し、米軍の進駐が始まった。世界中で「極悪非道の悪のタリバンをうち破り、絶対の自由と正義の味方、アメリカおよびその同盟軍を歓呼の声で迎える市民の姿」「女性抑圧の象徴であるかぶり物を脱ぎ捨てて、自由をうたう女性たちの姿」の映像が、くり返し嫌というほど流された。この戦争に反対していた人も「そんな悪い人たちがやられるのならよかったのではないか」となり、アフガニスタンは忘れ去られていった。実際には解放されたのは「ケシ栽培の自由」「女性が外国人相手に売春をする自由」「働き手を失った人人が街頭で乞食をする自由」「貧乏人が餓死する自由」といって間違いではないと思う。実際に当時、飢餓線上の人口は400万人といわれていたが、現在760万人に増えている。アフガニスタンはますます窮地に立たされている。(

 

「帝国の墓場」アフガニスタンから米軍が撤退!ゲスト 放送大学名誉教授高橋和夫氏 2021.9.5 https://iwj.co.jp/wj/open/archives/495930   キーワード: 腐敗!

《要点: 米国が仕立てたアフガン政権は上から下まで腐敗していた。アメリカ側の腐敗もあって、注ぎ込んだ2兆ドルのかなりの部分はアメリカ軍にぶらさがる業者の手に渡っていた。アメリカ軍のマクリスタル将軍、ペトレイアス将軍、みんなビジネスを始めて大儲けをしている。最後の段階で空軍を持っていたアフガニスタンの政府軍が突然崩壊した理由は、20年間もいたのに米側が飛行機の整備を教えていなかったからだ。整備にはアメリカの契約会社が入っていて、そこでもぼろ儲けする仕組み!》

 

非民主的な民族に民主主義を施すには戦争で打ち負かすしかない」!?2010.08.17 https://news.yahoo.co.jp/byline/tanakayoshitsugu/20210817-00253579

戦線をイラクに広げ、イラクが大量破壊兵器を隠しているという理由で、イラクに先制攻撃を仕掛けた。しかし大量破壊兵器がないことをそれより前にCIAは把握しており、サダム・フセイン大統領を抹殺するのが目的だったことが後に判明する。 理由はサダム・フフセインがEUの統一通貨ユーロで石油代金の決済を認めたため米国の逆鱗に触れたのだEUの中心国フランスとドイツはこの戦争に反対し、英国や日本が米国を支援した。

 

彼らの生き方ではなく我々の生き方を変えなければならない 2021.08.20

必読http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2021/09/post-4180c1.html

20年間、アフガニスタンの人々に80,000発以上の爆弾やミサイルを落とし、何十万人も殺し、彼らの家を破壊する以外、彼らの生き方を変えることに失敗した今、我々は、(…)我々の生き方を変えなければならない。

 

100の診療所より1本の用水路」中村哲医師の思いは…

 

アフガニスタン 永久支援のために 中村哲 次世代へのプロジェクト2016.04. 01https://www.youtube.com/watch?v=kjk3lgS7_1g

《要約: 気候変動の影響で起きるようになった洪水と渇水でアフガニスタンの農地は砂漠化し、国民のほぼ100%が農民という国で農業ができなくなった。病人がでるのは飢餓が原因だと判断した中村哲医師は100の診療所より1本の用水路」の掛け声でクナール河から取水する用水路建設を始めた。電気もない現地を考慮して、300年前の日本の農民の知恵、江戸時代の治水技術(福岡県朝倉市の山田堰など)を活かし、(針金製)蛇籠に石を詰めて用水路を作り、取水口には泥を沈殿させる溜池を設け水のみが用水路に流れ込むように工夫した。蛇籠には植林された柳の根が石を抱え込むようにしっかり張るので、針金が錆びてだめになってもかまわない。洪水にも渇水にも強く、砂漠化していた農地がすでに蘇っている。2020年までには65万人が生活できるまでになる見込みだ。

用水路はついに死の谷「ガンベリ砂漠」にまで届いた。そこに農業試験場を設け、約80家族が移り住み、25,5kmの用水路を守る村ができ「地元民の手で末永く保全できるようにする」が中村氏のやり方だ。

一時帰国中の公演で中村氏は「『アメリカ対テロリストの戦いだ』というのは一種のフィクションだということを知っていただきたい。戦いでものごとを解決するというやり方はもう行き詰まっていると口を酸っぱくして述べたいと思います。」と訴えたが、『テロリスト寄りだ』という批判にもさらされた。

中村氏、同じ趣味を持つ虫好きの養老孟司氏に語る:「アフガニスタンの普通の人の、食べ物にも苦労する生活について伝えると、『反米的』だとか『タリバンの肩を持つのか』とか『中立的でない』とかの政治的な意見に置き換えられて見られてしまうこの戦争は道義上もう敗北したと言っていい。アフガン人は何も悪いことをしていないわけですから…アメリカに攻めていったわけでもないし。『テロリスト』と言われる人達を一部の人たちが匿ったというだけですから、『あそこまでしなくったって』と誰もが思う。私はどちらが勝つかには関心はない。ただ普通の人が普通の生活をしてくれればいい。」

アフガニスタンに戻った中村氏: 「この地域が豊かな平和な地域になれば、それが一つのモデルとなってアフガニスタン中に広がっていけば、それでいいんじゃないかと。これでやっと本来のあるべき目的が見えてきたという感じがします。」》

 

※書評:『武器ではなく命の水をおくりたい 中村哲医師の生き方』 著・宮田律https://www.chosyu-journal.jp/review/21685

注目すべきは、この土木工事にアフガニスタンの多くの人たち――政府軍の元兵士やタリバンの元兵士たちが銃を捨てて、また戦争を逃れて難民になった人たちも――が雇用されたことだ。同国では失業率が40%をこえ、元兵士たちは職がなければ戦争に戻ってしまう。そして用水路は、彼らが農業によって自立した生活が送れるよう支援するものになっていった。先進国の復興支援といえば、ゼネコンや大企業が乗り込んで収奪し、その国の自立ではなく従属に追いやるのが常套手段だ。ところが中村医師がやったことは、現地の農民たちがみずからの手で水の管理や農地の拡大、農業技術の向上をはかることを手助けする(そのためにトレーニングセンターや学校もつくった)ことであり、それを今後幾世代にわたって現地で生き続ける力にすることだった。それによって、難民がどうすればふるさとの日常をとり戻すことができるかを示したといえる。(また彼は、アメリカの、「遅れた宗教や文化を民主主義で是正してやるという思い上がり」を厳しく批判していた。タリバンの政府になろうがなるまいが、それはアフガニスタンの人々自身が決めることなのだ。

 

【京都環境文化学術フォーラム】記念講演(中村 哲)16.03.2017

https://www.youtube.com/watch?v=zuEY9Ib9wAM  3015秒経過からのみ要約:

《最後に言いたいことは、軍事力、経済力で何でもできるという錯覚を、世界は捨てることだ。『消費・生産』を無限大に繰り返さないと成り立たない世界(資本主義社会)はあり得ない。どう自然と折り合いをつけるのか。 用水路建設の試みを気候変動に対する一つのモデルとして提示できるように今後も力を尽くしたい。》

 

総合情報雑誌『SIGHT(サイト)』に2002年から2016年の14年に渡って掲載・収録された、ペシャワール会現地元代表で医師の中村 哲氏のインタビュー  文 https://www.rockinon.co.jp/sight/nakamura-tetsu/

 

『わたしは「セロ弾きのゴーシュ」~中村哲が本当に伝えたかったこと』202110月出版予定