政治を正す方法
「森友・加計問題」で公文書改ざん、「勤労統計」で賃金偽装、暴言と嘘の数々…という淀んだ空気の中で、国民の政治不信は深まるばかりです。そんな中、立憲民主党が落合洋司弁護士の「公認取り消し」を速やかにしたことは、高く評価されていいと思います。本来はそういう対処の仕方が当然でしょうが、いまや、政治家は平気で真っ赤な嘘をつき、国民は見て見ぬふりをして政治を正そうとしない世の風潮です。政治家にこそ、道徳の教科書でモラルを説くより、自ら手本を示すべきであることを知らしめたいと思います。2019年4月5日 セワヤキ
※大臣が「忖度」したことを自慢話にする?!
…部分切りとりではなく前後の脈絡も含めて読んでみたが、誰がどう見ても政治権力を握る者へのあからさまな利益誘導発言であり、予算権限を持つ担当省庁の副大臣みずからが、総理大臣と副総理に「忖度した」と重ね重ね自慢しているのである…https://www.chosyu-journal.jp/column/11326 2019.4.5
※立憲民主党参院比例予定候補の落合洋司弁護士が「反日国」「三等国家」「ごろつき」などと韓国に対してヘイトツイート!ツイッターに掲載された謝罪文は「私自身の信条とはかけ離れた評論家的な発言」!?https://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/38513 (日刊IWJガイド2019.4.2)
※立憲民主党のホームページ (2019.4.2)https://cdp-japan.jp/news/20190402_1512
参院比例候補者・落合洋司氏の公認取消について「昨日、参院比例公認候補者・落合洋司氏から謝罪と参院選挙の出馬辞退の申し出があり、党としては、それを受理し、本日の臨時持ち回り常任幹事会で公認取消を決定した。また、落合氏のSNSにおける一連の投稿は、ヘイトスピーチであり、党としては、到底、容認できないことを確認した」
※枝野幸男代表ツイッターにコメント (2019.4.2)https://twitter.com/edanoyukio0531/status/1112905063196815360
「落合洋司氏のSNSにおける一連の発信について、厳しいご指摘をいただいています。ヘイトスピーチは許されません。落合氏を一旦は公認していたことについて、ヘイト対象とされた方、当該投稿を見た方、党にご期待をいただいている方、すべての皆さんにお詫び申し上げます」
※岩上安身氏のツイート(2019.4.2)https://twitter.com/iwakamiyasumi/status/1112944499171315713
「対応が遅い、とか、見抜けなかったのか、などという批判もあるが、そうは思わない。誰も、ひとりの人間のすべての側面をあらかじめ見抜けるわけがない。おかしい言動があるとわかった時点で適切な判断を下す。今回の立憲民主党の速やかな判断を支持します」(日刊IWJガイド 2019.3.4 )
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