Sewayaki's Blog

宮沢孝幸京大准教授

情報コントロールに立ち向かおう!

地球を脱ゲーム化する 

「地球文明構想」

中国を違う目で見ると…

プロパガンダとの戦い 

ゼレンスキーの実像

バイデンvsプーチン 

今こそ、西側では聞かれないアフリカの声を聞こう! 

「ウクライナ侵攻」が起きた理由  

嘘で成り立つ戦争をいつまで続けるのか? 

平和への道を指し示す人 

太郎くん、日本を救う

まだ懲りずにワクチン接種推奨? 

核汚染水の海洋投棄!

包括的な多国間主義のためのパートナーシップ 

「非常に危険!」 

原爆投下を反省しない国は歴史を繰り返す

世界が知るべき真実Ⅰ 

WHOの変身 

強欲資本主義の行き着く先 

緩衝国としての日本の安全保障を考える 

プリゴジン「反乱」?

世界の終わりを待ちながら

今こそ、和平交渉を!

ウクライナ情勢

戦争がやって来る 

事実・真実はひとつ!

「今こそ停戦を!」

「STOP!コロナワクチン」

コロナワクチンについて 

侵略者は誰?誰が誰を包囲している? 

日本の将来を託せそうな議員を紹介

動画でたどる~戦争

嘘はバレ、メッキは剥げる! 

隠しても、いつかはバレる悪事かな!続編 

隠しても、いつかはバレる悪事かな! 

死の「ピースメーカー」

アングロサクソンの歴史と日本

「世界で最初に飢えるのは日本…」

世界紛争と米ドル 

台湾有事のリアル 

戦争のやらせ方 

無用の長物=原発 

「文明の調和」演説 

日本列島が米国本土の「盾」と「矛」に!

子供へのワクチン接種を決める前に必見! 

簡単に洗脳されることの罪 

過去にも破壊計画があった!

ワクチン接種しない『努力』を!

自民党一皮むけば統一教会、二皮むけば…!

クリミア橋爆破 

誰のための何のための戦争なのか?!

「武器供与でなく停戦を!」

「文明の衝突とロシア国家哲学」

ロシア破壊のシナリオがあった! 

未来は選べる! 

プロパガンダそれとも真実 ? Ⅲ 

プロパガンダそれとも真実? Ⅱ 

ワクチン、知ることが恐い真実

「ウクライナで起こっていること」

ロシアの弱体化!

プロパガンダの魔力を無力化する

NATO vs ロシア 

プロパガンダ それとも 真実? 

ウクライナ危機について 

「ウクライナ危機について」

アゾフについて

戦争はすでに始まっていた!

和平を急げ!

ウクライナの真実 Ⅲ 

ウクライナの真実 Ⅳ

ウクライナの真実 Ⅱ 

「ウクライナの真実」

「NATO東方拡大」

ロシアとウクライナの女性たちの声

「ウクライナ危機」

ポストコロナの時代をどう生きる? 

「コロナ反撃パッケージ」?! 

日本改革のための医療経済学

ワクチンだけではコロナ対策にならない可能性について

『民主主義が後退している国』

日本のコロナ感染者激減の理由を考える

瀬戸内寂聴さん死去

衆議院選挙で見えてきたことは…

★選挙に行こう4

★選挙に行こう3

★選挙に行こう2 

★選挙に行こう! 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅵ 

2021 衆議院総選挙情報 Ⅴ 

2021衆院選情報 Ⅳ   

2021衆院選情報 Ⅲ

2021年衆院選挙情報 Ⅱ

2021年衆院選挙情報 

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅱ 

情報操作?

「CO2ニュートラル」という神話 Ⅰ

『Minamata』――人類の犯し続ける罪

「不朽の自由作戦」&「自由の番人作戦」

「テロとの戦い」でテロリスト倍々に!

日本に忍び寄るミサイル戦争の危機 

戦前を引きずる日本の入管行政

ウィシュマさんの死で露呈した日本の裏の顔

アフガニスタンの教訓

今からでも遅くない!

ヒロシマを蹴って《立つ鳥跡を濁す》IOC! 

小水力発電・ソーラーシェアリング

菜種油でコロナ対策?

『種苗法改正がもたらす闇』

中国・北朝鮮の脅威? 

最大の成果は「脱貧困」

「刑務所ビジネス」に終止符? 

「中国包囲」の全体像を見る

「重要土地利用規制法案」

「医療法改正案」可決・成立 

ナクバ(大災厄)から73年

自民党政権、改憲にまっしぐら 

日本をも世界をも危険にさらす五輪開催

イスラエル・パレスチナ間の不均衡な戦い 

「緊張緩和」でアジアにも世界にも平和を! 

「自民党国民投票法改正案」反対の声を!

「国民投票法改正」

「コロナ対策は自助でやれ!」

「日米共同訓練をやめてくれ!」

「国民投票法改悪」迫る! 

インド株B.1.617が日本にも! 

菅総理は対決と紛争を決意?!

欧米マスメディアが見せない世界  Ⅱ

「私が原発を止めた理由」

プーチン、ノックアウト反撃に出る! 

バイデンが大統領である理由

米中外交協議での激しいバトル

国民の命より原発マネーのほうが大事とは! 

欧米マスメディアが見せない世界Ⅰ 

国民の命の方が政治的対立より大事  スプートニクVワクチン

覇権国が地球上に残した爪痕 Ⅰ 

コロナ克服の鍵➡「無症状感染者」の発見と隔離!

米国発環境汚染 Ⅱ 遺伝子組み換え作物と除草剤/殺虫剤

自民党に末期症状が出ているが…

「分散型発電」

米国発環境汚染 Ⅰ  核実験と原発による放射能汚染

メチル水銀中毒症 マグロは危険?! 

「世界の警察官 アメリカ」の治安崩壊?!

菅氏の『つかみがね』86億円超!

「同盟国」アメリカに踊らされる日本

「ウィズ・コロナ」で大失敗! 「ゼロ・コロナ」にゴール変更を!

《連合の正体見たり枯れ神津》 

「安倍・菅政権は何によって支えられているのか」

「属国は何を押しつけられてきたか」

中村哲さんの一周忌に 2020.12.04

自民党「国民投票法改正案」

日本の種苗法改定はRCEP(自由貿易協定の一種)と関連!

種苗法改正案の審議が始まる 

コロナの抗体は時間経つと減少!!  マスクの効果

独裁政治との戦い始まる

【大阪都構想】大阪市民の大勝利が日本の地方を救う力に!

日本の首相は「権力快感おじさん」と呼ばれるポンコツ独裁者

福島原発汚染水の海洋放出、回避可能! 福島住民の声を聞け!

「核兵器禁止条約」条約発効に

危険な原発事故汚染水の海洋放出

中曽根康弘元総理合同葬問題

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅱ

日本学術会議推薦者任命拒否問題 Ⅰ

「学問の自由」は国を照らす燈台!

メディアのリスト

菅新総理の素顔 Ⅱ 

石破さんってどんな人?

石破氏排除に動いた力

「世界で最も影響力のある100人」の一人として選出されて

新総理菅義偉の素顔

SARSで17年ワクチンができないわけ

日本発PCR検査手法・検査機が海外で普及?!

「敵基地攻撃能力保有」を阻止しよう!

慰安所をつくっていた証拠あり!

新型コロナをめぐる「ニセ医学」に騙されないために

2020.8.15: 75回目の敗戦忌

ヒロシマ あの原爆投下は何だったのか?

米中関係悪化―日本の未来は?

赤恥かき捨て政治、どこまで許す?

日本に広がる「優生思想」に☐氏も感染?!

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

新型コロナの治療薬  Ⅰ

スーパーシティ特区

医療保健行政の再建

検察庁法改正案固執の裏に

検察庁法改正問題

コロナ騒動裏でショックドクトリンⅢ

トリチウム水の海洋放出についてhttps

種苗法改定-自家増殖-採種-禁止法案-

「#検察庁法改正案に抗議します」

「バカな大将、敵より怖い」Ⅲ

大学の独自判断による「医療維新」!

「馬鹿な大将、敵より怖い!」 Ⅱ

「種苗法改正」後の生活シミュレーション

「種苗法改定」迫る!

パルスオキシメーターでCOVID-19感染の重症化を予測?!

“韓国の成功事例”が憎い?!

「馬鹿な大将、敵より怖い」

食生活でコロナ対策

政権がPCR検査を断固増やさない理由は

医療崩壊の懸念

中国の脅威?

新型コロナはどこから

「新型コロナウイルス情報発信」開設!

日本のコロナ対策は…?!

コロナウイルスにどう取り組むか

森友事件 闇を照らす声を聴け!

コロナ騒動裏でショックドクトリン Ⅱ

コロナ騒動裏でショックドクトリン

「iPS細胞研究費95%削減ごり押し」の動機を探る

「早期英語教育」☞日本が危ない!

コロナウイルスの「基本再生産数」

「施政方針演説」検証

イラク占領と「日本モデル」

暗殺!自衛隊に中東派遣命令!

中村哲氏は誰に殺された?

なぜ逮捕状が取り消されたのか

日本が世界に貢献できる道は、これだ!

重大決定迫る!

「日本への原発導入元祖」死去

れいわ新選組 山本太郎を追って (2)

アーマーレビー堤防で洪水対策を!

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅲ

アベ政権のまやかしとその正体  Ⅱ

アベ政権のまやかしとその正体 Ⅰ

自民党のマッチポンプ

れいわ新選組 山本太郎を追って (1) 北海道

集会・言論の自由

「幸福実現党」に幽霊が!?

日本がゴミ箱になる近未来

日本と韓国の近代史! Ⅱ

日本と韓国の近代史!

米国にとって日本は何

米国は従属国の独裁を好む

戦争すれば国は弱くなるんですよ

あの二個は「人体実験」だった!

史実を認める勇気を!

「核と日本〕」を動画でたどる

日米安保で日本、経済破綻か?!

経済制裁で墓穴を掘る似たもの同士

「有志連合」って?

国民民主、改憲勢力へ鞍替えか?!

第25回参議院選挙から民意を汲み取ると

「官邸参戦?静岡に異変」

自民党の街頭演説で

自民党の街頭演説で

候補者の政策課題

参院選の主要争点にすべきは、これ doc

国民の生活苦など、鼻にもかけない自民党!

「複雑心奇形」に放射能の影響が!?

血税で欠陥機大量購入

米国のママが始めた運動が世界の潮流に!

松下電器中国の「厳正声明文」

除草剤で発癌リスク「41%増」?!

「森林経営管理法改正法案」審議中!

「種苗法改正」

憲法学の「神様」樋口陽一氏にIWJがインタビュー

古館伊知郎が訴える緊急事態条項の危うさ

アベノミクスの尻拭いを緊急事態条項で

統一した韓国と北朝鮮は機会の地だ

政治を正す方法

日米安保関係の原理原則 2

日米安保関係の原理原則 1

「アベノミクス」の偽装を暴く 3)

『維新の正体』

「 金子文子と朴烈」

「アベノミクス」の偽装を暴く 2)

小川淳也衆議院議員の演説

ベネズエラの平和と安定のために

ベネズエラ情勢

医療費削減のため安楽死

「アベノミクス」の偽装を暴く 1)

『アメリカの汚名』2)

『アメリカの汚名』1)

米中覇権交代 2)

米中覇権交代 1)

水道の「再公営化」

水道法改正が成立!

大阪日日新聞論説委員

「徴用工」と「外国人技能実習生」

爪を隠した新緊急事態条項

全国知事会が…!

沖縄米軍基地に関するデマ検証

『全土基地方式』

日本列島“不沈空母化“

『英語化は愚民化』

植民地化の言語政策

改憲勢力を動かす巨大な闇の力

集団強姦事件またもや不起訴に!

「国民の権利」を「国民の義務」に?!

原爆投下の日に

「ナチスの手口」から学んだ?!

ギャンブル依存症

北朝鮮専門の課が新設

カジノ実施法案

「災害」 と 「緊急事態条項」

KAROSHI 大国日本

「働かせホーダイ」

家庭菜園でも自家採種はできない?!

ゆがめられた政治と教育

子宮頸癌ワクチン

市民の不満爆発!

偽証・捏造・改竄

米国の軍事オプション

「教育の独立を守った!」

教育現場不当介入

「都迷惑防止条例改正」

「原発忌」

文書改ざん認める

道徳教育の教科化

マイナンバー不記載

『アメリカの汚名』

「眼横鼻直」

憲法改正より日米地位協定の改定を!

労働時間延長の偉大な効果

村本大輔氏・爆笑コント

「戦争放棄」だけが生き延びる道!

1945年を繰り返すな!

イタリアの「五つ星運動」

米国の軍事オプション

「全滅させられる訓練」!

「指揮権密約」で自衛隊は…!

「種子を支配するものが世界を制する」

「民進党分裂」に関する極秘報告書

トランプ米大統領訪日

「野党再編」と 「野党共闘」

安倍総理、国連総会で演説

衆院解散選挙 2017年10月

プーチンが北朝鮮問題を解決する

福沢諭吉 と「ブラック企業」化の関係は?

日本の学校教育の「アメリカ化」

核シェルターより「草の根 反核運動」

よみがえる亡霊

忖度を生む「内閣府の肥大化」

「日本会議の研究」

厚生省は正気か?!

公職選挙法違反の応援演説

国家ファースト

安倍内閣支持率急降下!

臨時国会の召集を!

「小さな火」が戦火に変わる

国民が戦争モードに!?

暴かれた共謀罪の正体!

「ナチス病」日本で蔓延!?

北朝鮮が核開発に固執する理由

「北朝鮮の脅威」報道

森友学園問題 国会審議を与党が妨害か!

敵基地攻撃能力の保有

先制攻撃の非現実性

森友学園の闇

「テロ等準備罪」実は「共謀罪」

水道民営化「貧乏人は水を飲むな!」?

「教育勅語」とは?

「家庭教育支援法」本当の狙い

「朝鮮戦争終結」☞「日本独立」

「沖縄ヘイトデマ」の意図

デマには真実で対抗を!

「一に辺野古、二に辺野古!」

台湾 脱原発へ!

日本の奪われた空

「逃げ切れ!日本の医療!」

『TPPのバスの終着駅は日本文明の墓場だ』

オスプレイ墜落事故

「積極的平和」の正体はこれ!

「勾留中に暴行死」 拷問?

「TPP協定」 は死語に?

世界一高い日本の選挙供託金

中村哲とアフガニスタン

泉田新潟県知事

伊方原発、ついに再稼動!

「押しつけ憲法」否定の新資料発見!

2016年8月15日

今、沖縄で 起こっていることは「鎮圧」だ!

市民運動が実った!

高江沖縄米軍基地 1)

高江沖縄米軍基地 2)

高江沖縄米軍基地 3)

「チェルノブイリ法」

「不正選挙防止」と「開票作業の観覧」

戦争反対の人のための選挙情報

自民党議員を落選させよう!(金銭疑惑)

「独裁と戦争」は「反共政策」から始まる!

「野党共闘」民進党の本気度は?!

「惨事便乗型・壊憲」に要注意!

「TPPは悪い貿易だ!」「批准してはいけない!」

原発(核湯沸かし器)の恐怖

ベルギーで自爆テロ! 原発が危ない!

「世界報道自由ランキング」

日本の市民の「反核運動」

自民党とCIAのただならぬ関係

電力小売全面自由化

「個人番号カードを申請しない」

メデ ィアのリスト

NHKへ 意見メールを!

チェルノブイリ30年目の真実と福島

緊急事態条項に警鐘!

「小学校道徳教育の驚きの実態」

日米合同委員会 =日米軍のトップ+日本の高級官僚

鳩山元総理が明かす「辺野古新基地」の真相

CV22オスプレイの横田配備

自民党政府の戦争準備

東西ドイツの実験―「過去との対決」

最悪のシナリオ「日本列島が最終処分場に」?!

「神社本庁」は  安倍内閣を支配する極右団体では?

自民党政権の目指す「緊急事態条項」

「国民洗脳マニュアル」

目を覚まそう! 「TPP 大筋合意」?!

「緊急事態条項」の危険性―――「知る」ことは「力」!

戦争に向かわせる力

積極的平和主義

国家緊急権

ドイツのワイマール憲法はいつの間にか変わっていた

「世界平和」に貢献する道を選ぶのか、「共滅」に加担する道を進むのか?

「安全保障関連法」が参議院本会議で暴力的な形で強行採決!

「国民主権」を実地に移そう!

小西洋之議員「憲法奪還の戦いがこれから始まる!」

「雨垂れ石を穿つ」

自公民よ、国民は怒っている!

子孫のために取り入れさせよう

草の根サイト 「戦後70年、私は謝りたい」

山本太郎議員、国会質疑に命をかける!

Nagasaki

プロパガンダそれとも真実? Ⅱ 

 

プロパガンダそれとも真実?   西側のプロパガンダだけでなくロシア側のプロパガンダも見てみよう!

 

<ウクライナのネオナチはロシアのプロパガンダではない! その1朝日がウクライナのネオナチによるジェノサイドをフェイクと断定! 米メディア指摘、アゾフ大隊司令官は白人至上主義を「ウクライナの使命」!! 朝日は「フェイク説」を貫くつもりか!? https://iwj.co.jp/wj/open/archives/507217

)また、NHKは、かつて2014年からのドンバス地方でのウクライナ軍による自国民への攻撃を海外ニュースで報じていたにも関わらず、2022223日以降は、その事実について口をつぐんでいる。)ウクライナのネオナチの存在と活動についても、日本を含む西側のマスメディアには、ロシアの「プロパガンダ」との決めつけやネオナチの「脱色化」が見られるが、米国の政治専門メディア『The Hill』は2017年に、彼らの存在は「西側のほぼすべての主要報道機関によって圧倒的に確認されている」として、代表的存在であるアゾフ大隊がどのように報じられたかを伝えている。()さらに、国連やヒューマン・ライツ・ウォッチほかの各種機関がアゾフを告発・摘発した事実を数多くあげ、「これはロシアのプロパガンダではない」と結論付けるのである。(

証拠の6動画 必見https://note.com/joyous_daphne278/n/nf6745c1e38cf

 

国連安全保障理事会】ウクライナの生物学研究所について ロシア国連大使ワシリー・ネベンジャ 2022.03.11 露軍が「特別軍事作戦」で入手した文書についての日本語字幕付き動画 1713必見 https://www.youtube.com/watch?v=i6SIBOr8bl8

 

ウクライナの生物学研究所についてhttps://iwj.co.jp/wj/open/archives/507240

)ロシアの外交官トップ(ラブロフ氏)は、米国が資金提供している他国のバイオラボを、国際的な監視の対象にするよう、改めて呼びかけた。モスクワは、これらの施設で行われる研究が、生物兵器禁止条約に違反する可能性があることを懸念している。ラブロフ氏は、このようなバイオラボは世界中に300以上あり、その多くがロシアと中国の国境近くに位置していると指摘した。

『アメリカは数年前、自国内でこのような研究を行うのは危険すぎると判断した。そこで彼らは、こうした脅威的で危険な活動をすべて他国に移したのだ』とラブロフ氏は述べた。

米国は、国防総省の国防脅威削減局から資金提供を受けている施設は、単に潜在的に危険な感染症を監視しているだけだという。しかし、先週(38日)、アメリカのビクトリア・ヌーランド(*)国務次官は、ロシア軍による捕獲を防ぐために、ウクライナが保有しているバイオラボの研究材料を破壊することを、ワシントンが支援していることを認めた。

モスクワは、米国を含む全加盟国に強制的な遵守の検証メカニズムを導入する議定書で、条約を強化することを望んでいる。ワシントンはこのような取り組みに長い間反対しており、モスクワと北京はこれを不審に思っている。(…)

 

(*)証拠の動画:ビクトリア・ヌーランド国務次官「ウクライナには生物学研究施設がある」米国上院外交委員会 2022/03/08 日本語字幕付き222https://www.youtube.com/watch?v=di4_53FJcLo

 

ウクライナ領内における米国の軍事生物研究活動に関する文書の分析結果の概要 2022.05.11 <記事翻訳  寺島メソッド翻訳グループ202261 http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-929.html

(…)特記すべきは、ウクライナでの米国による生物兵器研究活動構想の中心には米民主党の指導者たちがいたことだ。

そのため、米国の行政機関を通じて、軍による生物医学研究の資金に連邦政府予算を直接投入できる法的根拠が形成された。さらに政府の保証のもと、 民主党の指導者層の息のかかったNGOからも資金が集められた。具体的には、クリントン財閥や、ロックフェラー財閥、ソロス財閥、バイデン財閥からの投資だ

この研究体系には主要な製薬諸企業も加わっている。具体的には、ファイザー社、モデルナ社、メルク社、それに米軍と提携しているギリアド社だ。米国の専門家たちが手を回し、国際基準を回避して新薬の検査を行えるようにしている。その結果、西側諸国の製剤諸企業は 研究計画にかかる費用を大幅に節約でき、巨大な競争力を手にしている。

そうやって米国防総省は、事実上何の邪魔もされない国外での実験場で、多国籍諸企業の高度な技術施設を使って研究規模を大きく拡大してきた。それは生物兵器分野だけにとどまらず、抗生物質の耐性や、特定の地域で特定の人種に存在する抗体についての知見を得ることにもなった。

さらに念頭におくべきことは、米国だけではなく、NATO同盟諸国もウクライナで軍事生物研究に取り組んでいた点だ。

ドイツ政府は生物兵器から身を守るための国家計画の立ち上げを決定している。それは米国政府から独立したもので、2013年から開始されていた。ウクライナを含む12カ国がこの計画に加盟している。

ドイツ側でこの計画に関わっていたのは、軍微生物研究所(ミュンヘン)、ロバート・コッホ研究所(ベルリン)、 レフラー研究所(グライフスヴァルト)、 ノフト熱帯病研究所(ハンブルク)だ。

新たに発見された文書により明らかになったのは、2016年から2019年の間だけでも、3500件の血清検体をウクライナの25の地方住民から入手していたという事実だ。その回収を実行したのは、軍微生物研究所の軍所属の疫病学者たちであった。ドイツ連邦軍傘下の研究所が検体回収に関わっていたという事実から確証できることは、ウクライナの諸研究施設で生物学的研究がドイツ軍の主導で行われていたということだ。 このことから浮かぶ疑問は、ドイツ軍がウクライナ国民の生体資料を回収していた目的は何か?という疑問だ。

入手された文書により、ウクライナの生物研究所にはポーランドも関わっていることが明らかになった。ポーランド獣医学薬剤研究所が関わっていた目的は、狂犬病ウイルスによる疫学的な危険性や、狂犬病ウイルスの拡散について評価するためだった。 この研究の特徴をあげると、この研究は米国に拠点を置くバテル研究所の協力のもとで行われていたことだ。このバテル研究所はアメリカ国防総省の重要な契約相手だ。

ロシア軍による特殊作戦に伴い、ウクライナでの生物学的事象に関するさらなる情報が入手できた。例えば、2020年に複数の医薬品に耐性のある結核菌を意図的に使用したことを示唆する物質が見つかった。この菌を使ってルガンスク人民共和国のスラビアノヴェルシク地方の人々を感染させようとしていた。偽札に見えるように作られたチラシに結核菌を含ませておき、ステポヴェ村の未成年の人々に配布していたのだ。この犯罪行為を組織した人々は、子どもの行動を考えに入れていた。つまり子どもというのは、「何でも口に入れてしまい」、汚い手でも食べ物を食べるという行動だ。

細菌学的な研究の結果から確証されたことは、単離された細菌は、1次治療や2次治療で使用される抗結核剤に対して耐性を持っていたことだ。つまり、これらの結核菌で発症した病気は治療が非常に難しく、治療費も非常に高価になるということだ。()すでに当サイトの記事で報じたことだが、最も防御が薄いと思われる人々を対象に、危険とおぼしき生物薬品が治験されていた。つまりハルキウ地方第3精神病院の患者たち

)慌てて始末したと思われる文書から見つかった証拠によって、米軍と協力して行われた研究資料が入手された。現存する文書の一次分析から示唆されることは、マウリポリはコレラ菌の回収や認定を行う中心地にされていたことだ。選択された菌株がキエフの公共医療センターに送られ、その医療センターが責任をもって順次米国にその株菌を輸送していた。これらの活動が始められたのは2014年からのことであることが、株菌の輸送記録から分かった。

病原菌の破壊作業が2022225日に行われたことを示す記録が見つかった。その記録により、コレラ野兎病炭疽菌がこれらの研究所で扱われていたことが分かったのだが、その記録は衛生・疫学研究所で発見された。

)ロシア国防省が入手した情報によれば、 挑発的な諸行為(セワヤキ注:偽旗作戦)が準備されていて、大量破壊兵器を使用したとしてロシア軍が非難の対象にされていたとのことだ。これは「シリアで行われた筋書き」による捜査を踏襲するもので、必要な証拠を捏造し、ロシアにその責を負わせる作戦だという。このような挑発行為が行われる可能性が高かったことは、キエフ政権が、化学性毒物や汚染物質から皮膚や呼吸器を保護するための装置を要求していた(*)という事実から明らかだ。(*セワヤキ注:日本政府はウクライナの要請に答えて化学兵器対応の防護マスクや防護服を支援している。) ウクライナに有機リンの毒性の解毒剤を供給していたという事実は由々しき事態だ2022年だけでも、22万瓶以上のアトロピンや、特別治療や消毒のための薬が、ウクライナ保健省の要求により米国から届けられていた。 

要約すると、入手した情報により確証されたことは、米国はウクライナ国内で攻撃用軍事生物研究計画に取り掛かっていて、特定の地域において自らの管理下で疫病の流行を起こせるかを研究していた、という事実だ。(…)

 

ウクライナの生物学研究所に関する資料の分析結果   ロシア国防省、ロシア軍NBC防護部隊長によるブリーフィング (日本語字幕付き動画)

【第1弾】2022/03/07  https://www.youtube.com/watch?v=2c-FbrFIhl0  433

【第2弾】2022/03/10  https://www.youtube.com/watch?v=YjKB_K4iRS4  615

【第3弾】2022/03/17 https://www.youtube.com/watch?v=XGxiE3Vrc4I     912

【第4弾】2022/03/24 https://www.youtube.com/watch?v=BKBhl4Vt16U   719

【第5弾】2022/03/31 https://www.youtube.com/watch?v=Sxc4ueRFlTo  1004

【第6弾】2022/04/14  https://www.youtube.com/watch?v=7cPnCl401PE  1021

【第7弾】2022/05/11 https://www.youtube.com/watch?v=gPehXC5hNJA 10分16秒

【第8弾】2022/05/27  https://www.youtube.com/watch?v=q4lE1K5-Ceo  1255

 

(マタタビの羅針盤https://www.youtube.com/channel/UC2kmAJVx75W3ZYm98-yg5gQ