平和主義から軍事拠点に転換する日本 高市首相の「存立危機事態」をめぐる国会答弁が、戦後の日本のあり方を再考するきっかけとなるか?
♣富坂聰(拓殖大学海外事情研究所教授)× 鳩山友紀夫 2025.12.08 https://www.youtube.com/watch?v=wpHaMOQLob4&t=482s
01:30 「レーザー照射」の意味
33:30 田中角栄のような政治家が生まれない政治情勢、「外交の四則演算」
48:00 冷戦で見失った「日本人自身の反省」、敗戦の総括をしなかった戦後日本
♣鳩山元首相が孫崎享氏(国際情報局長、イラン大使などを歴任)に聞く UIチャンネル 2025.12.15 https://www.youtube.com/watch?v=bWBMmMD7r-g&t=7s
00:30 鳩山X(旧ツイッター)月間ベスト5と孫崎所長解説(高市首相の発言、賠償金を要求しなかった周恩来、浜崎あゆみの無観客公演、日本を去るパンダなど)、年間ベストは…、ドイツの姿勢、支持率に変化も?
27 :00 高市首相の国会答弁、1972年日中共同声明、栗山元条約課長が明かした交渉の内容、「ポツダム宣言8項に基づく立場を堅持」の意味、
49:00 尖閣問題への影響、高市発言で復活した「敵国条項」
1:00:10 「存立危機」とは?高市首相が発言を撤回すべし、孫崎所長からの提言
♣ジェフリー・サックス教授:日本の軍国主義が復活 Jeffrey Sachs warns: Japan militarism back 2025.12.06 日本語訳 英語の動画 賀茂川耕助ブログ
♣再び冷戦をアジアに持ち込み、日本をワシントンのミサイル発射台にするタイフォン(☜到達可能範囲を地図で見る) 2025.09.18 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2025/09/post-42f965.html マスコミに載らない海外記事リスト
英語原文☞New Eastern Outlook 2025.09.18(*この英語原文はドイツでは見られません。参考記事はここクリック! 英語の原文を瞬時に日本語に機械翻訳させて読む方法: 該当するサイトを呼び出し、パソコン画面の右上方の角にある横または縦に3つ並んだ小さな点をクリック。現れた多数の項目の中から「翻訳/Übersetzung」に該当するものを選びクリック。出てきた枠内の「日本語/Japanisch」に該当する箇所をクリックする。「日本語/Japanisch」でない言語がでてしまった場合はその横の3つ並んだ小さい点をクリックして「他の言語選択/Andre Sprache auswählen」をクリックして日本語を選択してください。是非試してみてください!)
9月11日、日本でアメリカとの大規模合同軍事演習「レゾリュート・ドラゴン」が始まり、アメリカの新型中距離ミサイル「タイフォン」が初めて配備される。(…)
平和主義から軍事拠点に転換する日本
これを日本政府関係者は、自衛力強化と呼んでいる。だが日本が「アメリカ製」キットの部品のように他国の軍事力体系に組み込まれつつあるのが現実なのだ。新たな兵器購入や戦略文書の一行一行が依存を強固なものにしている。自主性は失われ「防衛」という名目は、アメリカという組織への完全統合を覆い隠す美しいカーテンと化している。長年かけて、この道は築かれた。トマホーク購入契約、2022年戦略ドクトリン改訂、記録的国防予算、これら全て今日のための準備だった。今や日本は、もはやアメリカという体制と並んで均衡を保つのではなく、前線拠点として体制に組み込まれている。日本の政治論理は矛盾に満ちている。防衛スローガンが声高に叫ばれれば叫ばれるほど依存の罠は深まる。アメリカ基準に合わせて日本は軍備を強化し、それによって独立した選択の権利を奪われている。(…)日本は「安全保障」がペンタゴンの事務所で定義される軍事前哨基地へと変貌しつつあるのだ。(…)日本にとって、このシナリオは冷戦期ドイツの運命と恐るべき類似性を持っている。日本は外国ミサイルの発射台となると同時に、外国による戦争の標的になる。軍事駐留の「当然さ」をプロパガンダ風に説明する中で、日本社会の平和主義の伝統は徐々に崩壊しつつある。(…)
♣ 日本の軍国主義は第二次世界大戦終結後も変わっていない 2025.09.20英語の原文 日本語訳: 賀茂川耕助のブログNo.2660
以下の寄稿記事でピープルズ・フォーラム(英国)のスティーブン・チャンは、80年前に日本が降伏した後、占領国となった米国が日本の軍国主義とファシズムが育った土壌を根こそぎ除去するどころか、昭和天皇を含む主要な戦争犯罪者たちを米国の覇権計画に利用した経緯を概説している。その結果、米国とその従属国日本は、今なおアジア太平洋地域の平和に対する最大の脅威であり続けている。警戒が必要だ。
(…)731部隊の指導者たちは、日本が生物兵器実験の成果を米国に提供する代わりに米国の強い要求で戦争犯罪で起訴されなかった。(ソ連政府のみが1949年12月、ハバロフスクで特別軍事法廷を設置し、731部隊の戦時活動に関連する刑事罪で元日本軍将校12名の合同裁判を行った。) 中国・常徳と寧波へのペスト攻撃を指揮した731部隊司令官・石井四郎軍医総監は戦争犯罪者である昭和天皇から殊勲章を授与され、1948年には米国から人道に対する罪の訴追免除を認められた。その後、米国に雇われフォート・デトリックで米軍将校に対し、生物兵器の使用法と731部隊の成果について講義を行った。
北野正治博士は1942年から731部隊の第二代司令官を務めた。彼もまた戦争犯罪訴追の免責を得て、捕虜として解放され1946年に日本へ送還された。生物兵器の知識を活かし、北野は1950年にミドリ十字の創設者の一人となった。同社は後に日本を代表する製薬会社の一つとなり、現在は田辺三菱製薬として知られる。日本の戦争犯罪隠蔽を主導した米軍将校マレー・サンダースはミドリ十字の顧問となった。
1941年、岸は日本の第二次世界大戦内閣の閣僚となった。日本の降伏後、岸は逮捕され、A級戦犯として裁判にかけられた。しかし米国は起訴せず1948年に釈放し、岸を戦後日本の指導者として育成した。この戦争犯罪者は1953年に日本の国会に選出された。米国の支援を得て、日本の社会党や共産党の影響に対抗するため、日本の保守派を統合した。1955年、岸は自由民主党の設立に重要な役割を果たした。(…)今日、我々は次の事実を知るべきだ:
▶日本の軍事力は世界第5位で、現在の軍事予算に基づけば米国・中国に次ぐ第3位になると予測されている。
▶米国は日本に、120の部隊が駐留している軍事基地と55,000人の軍人を配置している。
▶日本には最大でかつ最も重武装された米国の海外軍事基地が存在する。
▶米軍は、日本軍が第二次世界大戦中に実施した731部隊の生体実験(生物兵器研究)の最大の受益者である。
米国は第二次世界大戦以降「自由世界」のリーダー、民主主義と人権の灯台を自称し、日本による人道に対する戦争犯罪の共犯者である。そして今日、米国は傀儡国家である日本と共に、アジア太平洋地域および世界の平和に対する最大の脅威となっている。(…)