日米安保関係の原理原則 1)―矢部宏治氏の新著『知ってはいけない? 日本の主権はこうして失われた』に関する情報 1)
「すべては日本側から望んだ形にする」、というのが、安保関連の日米関係の原理原則です。「隷従」を強いて、それをせめて「自発的隷従」に粉飾する。
※「現在の日本は、世界平和に貢献することはできません。外交政策がアメリカの意向で決まり、自分で決定できないからです。アメリカが関心のあるのは、自国の〔軍事的〕勝利であって、平和ではありません。彼らはNATOについては思い通りに動かせないので、なんでも言うことを聞く日本に、いま〔安保法制で〕軍拡を求めているのです。」矢部宏治氏 https://gendai.ismedia.jp/articles/-/58289