暗殺!自衛隊に中東派遣命令!
※自衛隊、中東派遣命令へ あす哨戒機が出発予定20.01.10
https://www.youtube.com/watch?v=7Mo4uMw5RCQ (2分58秒)
※アメリカはガセム・ソレイマーニー暗殺を後悔することになろう。 彼はイラクとシリアでイスラム国打倒に貢献し、成功を収めた男だ。2020.1.3 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-dd41f0.html
※ソレイマニ司令官の葬列に数百万人の群衆 イラン各地で過去最大規模
「米軍は中東から撤退せよ」https://www.chosyu-journal.jp/kokusai/15239
(…)イラクのアブドルマハディ首相は、米軍の攻撃を受けた日はイランとサウジアラビアの関係修復の仲介役として、サウジ側のメッセージをイランに送り、それに対するイラン側の返事をソレイマニ司令官から受けとる予定であったことを議会で証言した。ソレイマニ司令官が殺害されたのは、サウジへの返書をイラクの首相に渡すためにバグダッドを訪れた直後であり、米国の空爆による司令官殺害は「防衛措置」どころか、両国の和平の機会を潰したことを意味する。イラク首相:「私が返書を受けとる前に彼は殺された。政治的な暗殺だった」(…)
※イラン、ソレイマーニー将軍の死後暗殺2020.01.5 http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2020/01/post-ef9d90.html
トランプは、ソレイマーニーが中東じゅうで何百人ものアメリカ外交官や兵士を殺す陰謀をくわだてていたという「訴訟を基礎づけるに足る諜報情報」を得ていたと主張した。それは証拠を決して提示しないアメリカ機密情報まじない論理に過ぎない。彼は、イラン人将軍は「何千人もの」アメリカ兵の死と、「何百万人もの」無辜の人々の死に責任があったとも言った。明白な名誉毀損だ。(…)ソレイマーニーへの誹謗中傷の必要性は、殺人という野蛮な行為をトランプ政権が正当化する必要性から生じているのだ。(…)ソレイマーニーが率いたイランの戦略的介入とロシア介入がなかったら、シリアでの戦争は、イランとイラクで、また他の中東諸国で、確実にテロ・カリフ体制が拡大していたはずだ。この地域中でテロの大流行を生み出したのは、百万人以上の人々を殺し、社会を丸ごと破壊した、イラクとアフガニスタンでのアメリカによる違法な戦争だった。アメリカとその同盟国は、政権転覆作戦のために、これらテロ集団を利用したのだ。(…)
※米国によるスレイマニ司令官の殺害をイスラエルが熱烈に支持!
これは米国をイランとの対立に引きずり込んで戦わせたいと願ってきたイスラエルの望み通りの展開。米軍と組んでイランと戦い、屈服させることができれば、中東最大のライバルを取りのぞくことがでる。(日刊IWJガイド2020.1.10 https://iwj.co.jp/info/whatsnew/ )
※アメリカ艦船リバティー号に対するイスラエルによる攻撃2016.7.26(1967年に起きた事件の検証)http://eigokiji.cocolog-nifty.com/blog/2016/08/post-fd10.html
(…)リバティー号は情報収集艦だった。目的は、ソ連とアラブの通信を傍受し、万一ソ連が、アラブの同盟諸国のために参戦した場合、イスラエルとアメリカ政府に警告することだった。(…)空爆は、リバティー号を沈没し損ねた。攻撃開始から約30分後、ダビデの星の旗を掲げた三隻の魚雷艇が現れた。彼らは、リバティー号を、カノン砲、機関銃と魚雷で攻撃した。一発の魚雷が、リバティー号中央部に命中し、瞬時に、25人のアメリカ兵が死亡し、下甲板は浸水した。船からの脱出準備で、リバティー号が発進させた救命ゴムボートを、イスラエル魚雷艇は破壊し、誰も生き残らせないというメッセージを伝えた。(…)リバティー号生存者は、この出来事については誰にも話さないよう命じられた。彼らの沈黙は、ジェームズ・M・エネス元少佐が、著書「リバティー号攻撃」(Assault on Liberty)を刊行して、12年後に破られた。(…)委員会報告はこう結論づけた。
“アメリカ艦船を破壊し、乗組員全員を殺害するためのイスラエルの攻撃は意図的なものだったという有力な証拠がある。バティー号が攻撃されているのに、(…)ホワイト・ハウスは意図的に第6艦隊の軍事救援支援を呼び戻し、アメリカ海軍がリバティー号を防衛するのを阻止したのだ。生き残った乗組員は、もし真実を暴露すれば軍法会議、投獄、あるいは、もっと酷い目にあうと脅された。そして生存者たちは 自分たちの政府に見捨てられた。アメリカ海軍史上、前例のない公式隠蔽があった。(…)“
※必読➡ リバティー号事件(1967)再考 寺島メソッド翻訳グループ 2019.8.21 http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-131.html(原文 The USS Liberty Revisited 06.20.2019 https://www.globalresearch.ca/uss-liberty-revisited/5680251 )
(…)リバティ号機関長だったジョージ・ゴールデンは、破損したリバティ号がマルタに到着した時、次のことを知らされた:「我々はモルモットなのだ、という話が耳に入っていました。 メチャメチャに銃撃され、それをエジプトがやったように見せかける。 アメリカが介入できるようにするためです。 我々が聞かされたのは、この攻撃はエジプトの仕業と見せかけること。 そうすれば、イスラエルを支援する目的で、アメリカには介入できる口実ができるからです。」
(…)アメリカが「六日戦争」の立案と遂行に深く関わっていたことの証拠は、作家ピーター・ホウナムがインタビューした数名の証言で明らかになっている。 そのひとり、(…)ソレルスはホウナムにリバティ号問題に新たな視点を与えるかもしれない話を明かしている。 彼の証言は、リバティ号を攻撃する主導権はイスラエルではなく、アメリカにあった、という見方を後押しするものだ。(…)
リバティ号事件の真相は、政治的、軍事的指導者たちがいかに無慈悲になり得るかをはっきり示している。 「我々の指導者なのだから、我々にそんなことはしないだろう」という広く浸透している考えはウソなのだ。 アメリカの指導者たちが、外国人と言わず、自国民と言わず、兵士、民間人お構いなしに、無慈悲になり得ることに気づけば、政治的、軍事的指導者たちのモラルに関して、アメリカ人がその幻想を払拭する一助になるだろう。指導者たちがこれほど無慈悲になれることを気づけば、それは9/11大量殺人の真相を暴露する役に立つかもしれない。 そう結論づけたからといって、イスラエルの民間指導者と軍事指導者たちを無罪放免することにはならない。 彼らは自らをアメリカに雇われた銃にして、無防備なアメリカ人を殺戮することに同意したのだ。(…)
リバティー号は「情報収集艦」だった!
自衛隊中東派遣目的は「情報収集」だ!
2020年 1月10日 セワヤキ