人類に対する重大な犯罪Ⅰ 生物兵器禁止条約違反の「機能獲得」研究
♣COVID-19に対して米国は世界に何を負う可能性があるのか? by Jeffrey D Sachs: 2024年3月23日 (☜日本語訳はここクリック)
米国が資金提供したラボ(研究所)を起源とするCOVID-19(新型コロナ)は、まちがいなく歴史上最も重大な政府の怠慢という事件になるだろう。重要な疑問に対する透明性と、事実に基づいた答えが世界の人々に提供されるべきである。
(…)ラボで作られた可能性があるという証拠は、米国と中国の科学者が関与した米国主導の複数年にわたる研究プログラムを中心に展開されている。この研究は米国の科学者によって計画され、主に米国立衛生研究所(NIH)と国防総省から資金提供され、米国の組織であるエコヘルス・アライアンス(EHA)によって運営され、研究の多くは武漢ウイルス研究所(WIV)で行われた。米国は真実をすべて明らかにし、最終的に明らかになる事実によってはおそらく十分な金銭的補償をする義務がある。以下は、現在までにわかっている事実である。
(…)第3に、NIAID(国立アレルギー・感染症研究所)は機能獲得研究に大規模な資金を提供した。機能獲得研究とは、病原体を遺伝的に変化させ、感染しやすく、あるいは感染者を死に至らしめる可能性の高いウイルスなど、病原性をさらに高めるための実験である。この種の研究は、より危険な病原体を作り出すことを目的としており、またそのような新しい病原体が、偶発的あるいは意図的に(例えば生物兵器やテロ行為として)ラボから逃げ出す可能性があるため、本質的に非常に危険である。(…)
私たちには3つの緊急行動が必要だ。第一は、米国と中国のEHA研究プログラムに関与したすべての研究所が、独立した調査員に帳簿と記録を完全に公開する独立した科学的調査である。第二は、独立した世界的な科学機関がバイオセーフティに関する基本ルールを定めるまで機能獲得研究を世界的に停止すること。第三は、国連総会が、世界の健康と安全を脅かす危険な研究活動を通じて国際的な安全規範に違反する政府に対して、厳格な法的・財政的説明責任を確立することである。
♣WHO(世界保健機関)修正案は、人為的なパンデミックを増加させる可能性があるThe WHO’s Proposed Amendments Will Increase Man-Made Pandemics. Dr. Meryl Nass筆者:メリル・ナス博士 (Dr.Meryl Nass) 出典:Global Research 2023.09.15<記事翻訳 寺島メソッド翻訳グループ (☜ここクリックして必読!)2023.10.12>
(…)生物兵器禁止条約が発効してから48年が経過したが、その生物兵器の開発や製造そして使用などに対する壁は着実に侵食されている。一方、特に2001年の炭疽菌郵便事件以来、各国(アメリカが先頭)は「生物防衛」および「パンデミック対策」能力を強化してきた。生物戦およびパンデミックに対する自衛のための準備を装いながら、各国は「二重用途」(攻撃と防御の両方)の研究開発を実施し、より致死的かつ伝染性の高い微生物の創造につなげた。また、この取り組みを監視から遮蔽するために、生物戦研究は「機能獲得」研究と改名された。(…)毎年のインフルエンザを含む(自然)パンデミックに対する予算は、生物学的防衛予算と一括りにされていた。おそらく、この資金の混同は、議会や一般の人々が資金提供の内容や、納税者の資金が機能獲得研究にどれだけ振り向けられているかを理解しにくくするために考えられたものだ。理解されてしまえば、そもそもそんなことがなぜ行なわれるのか、という疑問を抱かせる可能性が出てくる。(…)
♣日本政府が暴走する遺伝子操作薬接種推進は背後にアメリカ国防総省2024.04.14 https://plaza.rakuten.co.jp/condor33/diary/202404140000/
COVID-19(2019年-コロナウイルス感染症)のパンデミック騒動は遺伝子操作薬の接種を導き、自己増殖する人工ウイルス「*レプリコン・ワクチン」へと進んだ。その間、この「ワクチン」の危険性が確認されて批判も高まったが、日本政府の暴走は止まらない。こうした暴走の原因を医薬品メーカーの利権に求める人も日本にはいるが、疑問がある。 医薬品業界で研究開発に長年携わってきたサーシャ・ラティポワは早い段階からCOVID-19騒動はアメリカ国防総省がバラク・オバマ政権の時代に始めたプロジェクトだと主張していた。彼女は情報公開法によって入手した文書を分析、この結論に至ったとしている。 アメリカ国防総省のDTRA(国防脅威削減局)はウクライナ国内に生物兵器の研究開発施設が約30カ所あった。ロシア軍は2022年2月24日からウクライナに対する攻撃を開始、その際*にそうした施設からも機密文書を回収(動画)している。その*文書を分析した結果(☜重要動画)をロシア軍のイゴール・キリロフ中将は明らかにしてきた。それによると、DTRAから資金の提供を受け、CBEP(共同生物学的関与プログラム)の下で進められたという。ロシア軍が回収した文書を分析した最終報告書をロシア議会は2023年4月に発表、その中でアメリカの研究者は人だけでなく動物や農作物にも感染でき、大規模で取り返しのつかない経済的損害を与える「万能生物兵器」を遺伝子組換え技術を利用して開発していたとしている。そうした兵器を秘密裏に使い、「核の冬」に匹敵する結果をもたらすつもりだという。この特性は「レプリコン・ワクチン(自己増幅型COVIDワクチン)」と似ている。その推測が正しいなら、日本で生物兵器が大量生産されることになる。(…*猿の代わりに日本人を使った治験で日本人が感染源になる?!)アメリカ国防総省が1960年代に免疫システムを無力化する研究をしていたことがわかっている。1969年6月、国防総省国防研究技術局のドナルド・マッカーサー副局長がアメリカ下院の委員会で、伝染病からの感染を防ぐための免疫や治療のプロセスが対応困難な病原体が5年から10年の間、つまり1974年から79年の間に出現すると語っている。HIVの存在が公的に認められたのは1981年のことだ。1980年代にCIAの人間が免疫について詳しく調べていたこともわかっている。
WHOが先頭に立って広めた「COVID-19ワクチン」は免疫力を低下させる。低下させなければ自己免疫疾患で接種者は死んでしまう。「ワクチン」には免疫を抑える薬剤が含まれ、免疫抑制能力があるIgG4抗体が誘導されることで自己免疫疾患を防ごうとしているのだが、それは接種者をAIDS状態にしてしまう。「ワクチン」に含まれているLNP(脂質ナノ粒子)やグラフェン誘導体によっても人体に害を及ぼし、最近ではDNAの混入が発覚した。
こうした危険や薬剤を世界規模で接種させるため、パンデミックが利用された。それを可能にしたのは定義の変更。「新型インフルエンザ(豚インフルエンザ)」が流行(2009年1月から10年8月にかけての時期に)する直前、「パンデミック」の定義をWHOは変更しているのだ。「病気の重大さ」、つまり「死者数が」という条件が削られている。なお、「新型インフルエンザ」は後に「偽パンデミック」だと批判されることになった。(…)
(強調と*はセワヤキ 2024.04.17)